一瞬でスッキリ!イライラを解消する「究極のヨガ呼吸法」とは

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人間は少しのことでもストレスを感じてしまうので、意図せずイライラしてしまうなんてことも結構ありますよね。

だけど、どうせなら心穏やかに過ごしたいもの。実は、ストレスの原因となる感情はがコントロールできることをご存知ですか?

そこで今回はヨガインストラクターの筆者が、一瞬でイライラをしずめるヨガ的コントロール法をご紹介します。

■日々のイライラは頭で考えず、感じるだけにする

イライラが溜まると、ストレスとなり心身に影響していきます。ストレスを感じたら、その都度“ちゃんと感じてあげる”ことが大切。

「何に対してイライラしたか?」と考えるよりも、イライラしているということをただ感じるだけでOK。

イライラしている理由を考え始めると、すべてがイライラの原因に見えはじめ余計にストレスを溜めることになります。

イライラもただの感情。機嫌がいいときと悪いときでは物事の感じ方が違うように、たまたまその出来事が起こる前に別のことでイライラしていて、過剰反応しているだけかもしれませんよ。

■「嫌な感情」は身体に伝わる

うれしいとき胸の奥が熱くなったり、おなかの辺りがムズムズしたり、また悲しいときは本当に胸が痛くなるなど、気持ちの問題なのに身体も反応していることはありませんか? 感情の動きはこうして身体へと繋がっています。

怒りや悲しみ、ストレスとなるような感情も同じ。胸が苦しい、お腹の奥が重たくなるなど、ストレスは身体をむしばんでいくのです。

■体にどんな反応が出ているか観察するのも有効

ストレスを感じてるなと思うとき、または激しい怒りが収まらないと感じるときは、体のどこにどんな反応があるのか感じてみましょう。

人それぞれにお腹だったり、胸だったり、肩の張りだったりと様々な反応が出ているものです。ゆっくり深呼吸しながら体の反応する部位を感じてやると気持ちが収まってきます。

■怒りを鎮めストレスを軽減させる呼吸法

この呼吸法を実践するだけで自律神経が整い、不快と感じる感情を抑えることができます。

●自律神経を整える完全式呼吸

(1)両手を下腹部に置きゆっくり呼吸を整えていきます。yuukaストレス

(2)息を吐きながらお腹をゆっくりと凹ませていき、息を吸ってお腹をゆっくりと膨らませます。ポイントは、お腹の中で風船が膨らんだり萎んだりするイメージを持つこと。

(3)慣れてきたら、息を吸いきったところで息を止め、次に思い切り口から吐き出しましょう。ゆっくりと時間をかけて風船の空気を抜くイメージです。

(4)肋骨に両手を当て、呼吸をする度に肋骨周りが伸びたり縮んだりするのを感じます。お腹の呼吸と同様に風船をイメージすると良いでしょう。

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(5)呼吸が浅いと感じる場合は、背中側にも空気を入れるようなイメージでやってみてください。

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(6)(3)の動きと同様に口から息を吐き出します。

(7)気分が落ち着いてくるまで続けましょう。

いかがでしたか? ストレスにはヨガが役に立ちます。呼吸法ならどこでも簡単に実践できるので、有効活用してみてくださいね。

【撮影協力】

※ JYONETSU YOGA

【筆者略歴】

※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。

【画像】 

※ Antonio Guillem / shuttertock