28日、人民網によると、米アリゾナ州タンパで先日、中国人留学生に対する暴行事件が発生した。写真はアリゾナ州立大学。

写真拡大

2016年5月28日、人民網によると、米アリゾナ州タンパで先日、中国人女子留学生に対する暴行事件が発生した。

5月20日午後10時30分ごろ、アリゾナ州立大学に通う石暁琳(シー・シアオリン)さんが列車の中で友人と中国語で話していたところ、近付いてきた白人の女に「出て行け!中国に帰れ!」などと罵倒された。女は22歳のKalie Rutledge被告で、石さんたちが列車を降りてからも付きまとい、罵声を浴びせたほか、拳で石さんの顔面を殴打した。

石さんは殴られて気を失い、目を覚ますと顔が血だらけだった。一緒にいた友人も襲われたが、軽傷だった。記事によると、石さんの顔は大きく腫れ上がり、鼻骨も折れていた。診察した医師は手術が必要だと話しているという。

Rutledge被告はその日のうちに現地の警察に逮捕され、24日に裁判所に出廷後に保釈された。事件は民族差別的な感情が背景にあるとみられ、現地の中国人学生らに不安が広がっている。(翻訳・編集/北田)