愛娘に雄姿見せたい武藤、リハビリは「順調に来ている」

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 日本代表の事前合宿に参加していたFW武藤嘉紀(マインツ)が合宿最終日となった29日の練習後、報道陣の取材に対応した。

 今季、FC東京からマインツに加入した武藤はブンデスリーガ20試合に出場し、7得点を挙げていたが、2月6日のハノーファー戦で右膝外側側副靭帯を損傷。実戦復帰目前だった3月30日の練習中に再び右膝外側側副靭帯損傷を負い、日本に帰国した。

 手術を回避し、保存療法での復帰を目指すことになった武藤は「ドイツと日本(の医師)で意見が違ったりもしたけど、手術をするとそのあと馴染む難しさは大学時代に経験していた。できれば保存(療法)がいいなと思っていたけど、結果的に手術をしなくてすんでよかった」と話し、「順調に来ているけど、焦って同じことを繰り返さないように、自分を抑えつつやっていきたい」と慎重にリハビリを続けていくつもりだ。

 昨年7月に慶應義塾大時代の同級生との結婚を発表。4月には第1子となる長女の誕生も発表された。「子供もできて、また頑張らないといけないなと思う。笑顔をもらえるし、子供の前でいいプレーができるように、まずはプレーするところを見せないと」と、早期復帰を誓った。

(取材・文 西山紘平)