そのルームウェアもうヤバい!30代からの部屋着の選び方
【下着コンシェルジュ・山田奈央子さんインタビュー vol.4】

 日中は懸命に働き、帰宅後に迎えるリラックスタイム……。至福の時間を過ごすためにも、ルームウェアは必須アイテムですが、そろそろ可愛い部屋着は卒業かな、なんて考えている女性も多いはず。

 そこで、オトナの女性にピッタリなルームウェアを、株式会社シルキースタイル代表で下着コンシェルジュの山田奈央子さんに教えていただきました。

◆大人は「素材」で勝負

「下着にも共通するのですが、女性は年齢を重ねるほど素材に目覚める傾向があります。モコモコで可愛い部屋着もいいのですが、シルク素材のものなど、肌触り、着心地を優先する女性が増える傾向があります。下着メーカーのワコールやトリンプも、素材をウリにしている部屋着がとても多いですよ」

 なかでも、山田さんオススメのブランドは「シークレットプレジャー」。

「ローブやワンピース系、パンツ系などバリエーションも豊富。また、生地や縫製に注力しているブランドなので、肌触りが本当に気持ちいいんです。その分、お値段も一着1万円前後と値が張ります。そういう意味でも30〜40代の“大人向け”ではありますが、一度着てしまうとやみつきになるほど着心地がいいですよ」

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=518230

 そのほか、シルクやオーガニックコットンなど天然素材のルームウェアも人気が高いとのこと。

「オーガニックコットン事業を展開している『アバンティ』のオーガニックコットンブランド『プリスティン』のルームウェアは、通気性がよく、とくにこれからの季節はオススメです。また、シンプルなデザインなので使いやすさも抜群。百貨店などで購入できますが、こちらも一着2万円前後が相場なので、やはり大人価格ではありますね」

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=518235

●プリスティン「エリシルク ホールガーメントニットパジャマセット」 28,080円(税込)
http://www.pristine.jp/products/detail2623.html

 ルームウェアにもお金をかけてこそ大人の女性の証なのかもしれません。少々の出費は覚悟しましょう!

◆“垂れ胸”防止にはブラジャー

 ルームウェアの着心地を大切にしつつも、山田さんはリラックスタイムや就寝時であっても、胸のことを考えてブラジャーを着用しているとのこと。

「仰向けのまま6〜8時間寝ているとすると、胸は360度野放し状態。しっかり胸をホールドしておかないと、脂肪が体に流れて下垂につながります。ノンワイヤーブラやナイトブラ、ブラトップなど少しでも胸を固定しておくと安心です。

 ただし、窮屈さや息苦しさで眠れないようなら、ブラジャーの着用はオススメしません。何より、自分が一番リラックスできる状態で眠ることが大切です」

 体型を気にしすぎて眠れないのは本末転倒。自分の気持ちよさを最優先に、部屋での過ごし方を考えましょう。

【山田奈央子さんプロフィール】
大手下着メーカーに勤務後、世界初の下着コンシェルジュとしてセミナー、雑誌、TVなどでアドバイスを行う。2006年、株式会社シルキースタイルを設立。著書に『下着コンシェルジュ山田奈央子の下着美人は恋美人!〜勝負下着で恋が変わる!?』(電子書籍)『下着の品格―下着で変身!強く美しく!できる女になる!』(カナリア書房)。

<TEXT/谷口京子(清談社)>