児童手当どうしてる?15年で約200万円にもなる「教育費の貯蓄法」

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皆さんは、将来のお子さんの進学に備えた教育費の貯蓄をされていますか? どのような進路を選ぶかで、教育費の支出は違いますが、もし大学へ進学するとなると、入学金や授業料などを合わせて、4年間で500万円前後の出費があることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

進学後、ふだんの家計からこの支出ができるのであれば問題はありませんが、それが難しいということであれば、早めに貯蓄などで備えておく必要があります。

外食費や自分の洋服代、夫のお小遣いなど、さまざまな出費を削ることを考えているかもしれませんが……ちょっと辛いところではありますね。

ですが、もしお子さんがまだ中学生以下であれば、無理な節約生活をしなくても、ある方法でまとまった額の貯蓄をすることができる可能性があるんです!

今回はファイナンシャル・プランナーの筆者が、無理なくお子さんの教育費を貯めるおすすめの方法をお伝えします。

 

■支給されているのなら、そのまま貯めてしまう

これから出産を控えている方から中学生以下のお子さんがいる方へ、おすすめの教育費の貯め方は、ズバリ“児童手当”を積み立てていく方法です。

皆さんのご家庭で、もし“児童手当”が支給されているのでしたら、あるいは、これから支給される見込みでしたら、これを進学費用として貯めてみてはいかがでしょうか?

児童手当の額は、3歳未満が月1万5千円、3歳から小学校修了前までは第1子・第2子が1万円、第3子以降は1万5千円、中学生は1万円です。

では、この児童手当の受給合計額を計算してみましょう。

 

■中学卒業時には198万円!

3歳未満の時期の合計額は、1万5千円×3年間で54万円。3歳から小学校卒業までの時期は、第1子、第2子の場合、1万円×9年間で108万円。中学生の時期は、1万円×3年間で36万円です。これらの合計額は……なんと198万円にもなるのです!

生まれ月や手続きのタイミング、所得制限で、受給合計額に違いが出ますので、この金額はあくまでだいたいの目安ではありますが、児童手当を使わないでそのまま貯めていれば、それだけで子ども1人あたり約198万円も貯蓄ができてしまうということです。

しかも、第3子以降では、3歳から小学校卒業までの受給額が5千円多いので、5千円×9年間で、1人あたりさらに45万円も貯蓄額を増やすことができるのです。合計額は243万円にもなります。

 

■つい使ってしまう方は専用の口座を

この児童手当は金融機関の保護者の口座に、毎月ではなく、基本的に4カ月分まとめて、6月、10月、2月に振り込まれます。振り込まれたらすぐに払い出し、定期預金を作成したり、積立口座へ移したりしてしまうのがおすすめです。

ただ、この振込先口座を、給与振込みなどで利用しているメインの口座に指定すると、他の収入と混ざってしまって、なんとなく使ってしまう可能性がありますよね。

「意志が強くないので、お金があればつい使ってしまう」という方は、児童手当用に保護者名義の口座を新しく作り、そちらを振込先に指定するのがおすすめです。

新口座の普通預金に振り込まれた金額で定期預金など作成して、すぐに使えないようにすれば、確実に貯めていくことができます。

 

いかがでしたか? 支給された児童手当を何となく生活費にしてしまうか、あるいは別口座で貯めるかで、貯蓄額にかなり差がついてしまうものです。

児童手当ははじめから無かったものと考えて、世帯のもともとの収入で生活すれば、あえて何かを節約する必要はありません。当然ですが、出産してから早く貯め始めれば、その分たくさん貯まります。お子さんの将来の教育費が気になっている方は、すぐに始めてみてくださいね。

(ライター 川口沙織)

 

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