えっ…「熱心なイクメン」ほど陥る健康リスクとその理由とは

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子育てを手伝ってくれるご主人、本当に頼もしい存在ですよね。ただ、パパの育児の関わり方によっては、夫の健康が心配される場合もあるのをご存知でしょうか!?

今回は米ノースウエスタン大学医学部の調査を基に、子育てとご主人の健康問題の関係性を紹介したいと思います。

 

■子育てをすると男性は体重が2kg増える!?

結婚をすると、男性は幸せ太りをするとよく言われます。女性からすれば「自分の手料理を気に入って食べてくれた上でなら許せる」「ちょっと、見た目がおじさんっぽくなって嫌」など、意見はさまざま。

ただこの男性のポッチャリ化、実は子育てでも加速してしまうというのです。ノースウエスタン大学医学部によれば、子育てをスタートした男性は、そうでない男性と比べて2kg程度太ってしまう傾向にあると確認されたのです。

その理由として、子どもの食べ残しを代わりに平らげたり、趣味のスポーツの試合などに参加しなくなったりするから……。

結婚だけでなく子育てでもパパの体重が増え、肥満度を表すBMI(体格指数)が上がってしまえば、脂質異常症や糖尿病、高血圧、がんなどのリスクも高まります。

例えばBMIが標準から肥満を意味する25を超えると、生活習慣病のリスクが2倍に増えるといいます。

「助かる〜」と何でも子育ての役割を夫に背負わせすぎると、今度はご主人の病気リスクが高まってしまうのですね。

 

■子育て中のパパは食事や運動に注意

もう少し詳しく調査の内容を見てみましょう。同大学は、子育てとパパの肥満の関係を調べるために、10,253人が参加した大規模な調査のデータを分析しました。

20年間にわたって被験者の“20代半ば〜30代初め”のBMIを記録した調査です。

調べてみると、結婚後に子どもを育て始めた人は、2kg近く体重を増やしている傾向が確かめられました。一方で子どもがいない男性は、同じ時期に0.6kgほど体重を落としていると分かったのです。

結婚をしていても、子どもがいない家庭では独身時代とほとんど変わらない状態で、ご主人は週末にスポーツの試合に参加したり、仕事帰りにランニングをしたりと、健康管理がしやすい状況にあります。

一方で育児サポートをスタートしたパパは、自分の健康に構っている余裕などなくなってしまいます……。

歳を重ねると、どうしてもカロリーの消費量は落ちるのですから、子どもの食べ残しを食べさせないようにしたり、運動量が減った分だけ食事や間食の量に気をつけさせたりしたいですね。

また、出勤を自転車に切り替えさせたり、エレベーターではなく階段を使うようにアドバイスしたり。休日は自分がストレスにならない範囲で、スポーツサークルなどに顔を出させてもいいかもしれませんね。

 

以上、子育てをスタートした男性は太ってしまいやすいという話をしましたが、いかがでしたか?

ただ、子育ての時期に体調管理がおろそかになるという話はママも同じです。ご主人にスポーツをさせた翌週の土日は、逆に子どもを見てもらって自分がヨガやランニングをやりに出かけるなど、上手な体の管理方法を考えてみてください。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

※ Fatherhood Makes Men Fat - Northwestern University

※ BMI : e-ヘルスネット - 厚生労働省

 

【画像】

※ Graphs / PIXTA(ピクスタ)