目覚めたらすぐそこにライオン、雨粒求めてテントをぺろぺろ舐める。

写真拡大

アフリカ南部にあるカラハリ・トランスフロンティア公園は、多くの野生動物が棲息する野生の宝庫にして観光名所。先日、ここにキャンプをするために訪れた一組のカップルが迎えた朝の“ちょっとした出来事”が話題を呼んでいる。

朝、目が覚めると、テントの外に何かの気配、メッシュ状の部分から覗いてみると、そこにいたのはなんと野生のライオンライオンがテントをぺろぺろと舐めていたのだ。どうやら夜に降った雨粒を含んだテントを舐めることで、喉の渇きを癒していたという。

この公園ではライオンが近くにやってくることは多いそうだが、目覚めとともに口を開けたライオンに遭遇することはさすがに稀だったようで、この様子を収めた動画はすぐに大きな話題に。

ネットでは「もし、自分がそのテントにいれば新しい下着が必要になったね」「喉が渇いていただけでよかった。お腹が空いていたら、と思うと…」「その時は驚いたかもしれないけれど、一生の思い出になる」「いやあ、大事件にならなくてよかったよ」と様々な感想が寄せられている。