パプアニューギニア遠征を行っているU-20日本女子代表は27日、U-20アメリカ女子代表と国際親善試合を行い、5-0で勝利した。日本は同遠征を2連勝。初戦のパプアニューギニア戦を合わせ2戦15発と最高の結果を残した。

 前半15分にFW河野朱里の得点で先制した日本は、同39分、MF神田若帆が加点し突き離す。同44分にはMF水谷有希が得点して前半だけで3点のリードを奪う。後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は11分に河野がこの日2点目を決めて加点。同28分にはDF松原志歩が自ら得たPKを決めてゴールラッシュを締めくくった。

 11月に開催されるU-20W杯で世界一を目指す同代表。開催地で、世界ランク1位のアメリカのU-20代表に大勝したことは大きな自信になる。JFAによると、日本女子代表(なでしこジャパン)との兼任監督を務める高倉麻子監督も、「選手がチームの規律を守り、ハードワークした結果、良い時間帯に先制点を得ることができ、その後も得点を重ねることができた」と手ごたえを語る。

 しかし一方で、「攻守ともにパスのズレやシュートの精度、DFラインのバランスに課題が残りました。本番まで残り5か月。各自それぞれの課題を持ち帰って、チームとしても、個人としても成長していきたい」とチームを引き締め直すことも忘れなかった。

[先発]

GK:松本真未子

DF:守屋都弥、市瀬菜々(79分→安齋結花)、南萌華、松原志歩

MF:吉田凪沙(59分→西川彩華)、大久保舞、神田若帆、水谷有希

FW:河野朱里、児野楓香(68分→島村友妃子)

[控え]

GK:浅野菜摘

MF:上野真実

FW:鳥海由佳