雑誌の特集でよく出てくる”オシャレな部屋”と同じような間取りの部屋に住んでいるはずなのに、どうしてこんなにも違いが生まれるのか、不思議に思ったことはありませんか?

自分なりに整理収納もしているつもりが、なぜかバシッとかっこよく決まらないのには原因が……。

そこで今回は、無印良品が主催したイベント『無印良品とはじめる整理収納セミナー』に参加した筆者が、有楽町インテリアアドバイザーの渡部奈保さんとアシスタントの永田恵さんから伺った、”オシャレに見える整理収納術”を伺ってきたのでお伝えします。

■あなたにとって「感じ良いくらし」とは…!?

どのような環境が自分にとってオシャレで“感じ良いくらし”なのかを追求する時、逆に“感じ良くないくらし”をアンケート調査すると、回答者からは共通した回答が集まったとのこと。

それは「探しているものが見つからない」だったり、「ごちゃごちゃしている」や「無駄な動作が多い」などストレスを感じる窮屈なくらし。

感じ良くないくらしは、同時に不揃いな「ダサい部屋」というキーワードにも繋がっていきます。では、実際にダサい部屋がオシャレに見える整理収納術を考えてみましょう。

■NG1:整理収納しても”凸凹”はノイズに…

“収納のかたち”を考え、くらしに馴染むように収納を計画することは、大切なステップの一つです。その中でも収納した家具が不均一に凸凹とした“ノイズ”になっているなら整理し、揃えることが感じ良いくらしのヒント。また、”オシャレに見える”コツでもあるとか。

上記の写真のように、せっかくの収納ボックスも、配置がバラバラだとごちゃごちゃした印象を与えてしまいますよね。また、色に整合性がないのもノイズになりがち……。

収納家具に凸凹がないか、スッキリ整っているかどうかを確認しましょう。

■NG2:余計な物で溢れている

オシャレな部屋の魅力といえば、余計な物がないスッキリとした収納ですよね。ところがこの写真を見ると、不要な持ち物が収納しきれていません。部屋の中は綺麗だけれど、タンスの中は樹海みたいになっている人は要注意!

そこで改めて物の“持ち方”を考え、本当に必要な物だけを持つスタイルに変えてみましょう。

写真を撮って客観視し、自分の現状を把握してみること。また、タンスや引き出しなど収納ゾーンから持ち物を全部出して「わくわくする物」だけを残すよう、処分するor保管するなどの取捨選択をするのがオススメです。

■NG3:使い勝手が悪い

いくら装飾でオシャレに見せていても、実際使い勝手が悪いとそれは住みにくくライフスタイルという観点でも、「ダサい部屋」と考えられるとのこと。

そこで“しまい方”を考えましょう。現実的に自分が使うのか否かの状況を考えて物をしまうことが大事です。となると、誰が使うのか・目的・場所などよりリアルにイメージして整理していくのがポイント。上の写真では“高さ”や“奥行き”を意識したしまい方を提案しています。

また、使う頻度や目的を整理した上で、最後に自分が分かりやすいように“しるし”を付けるのも効果的です。

このように”オシャレな部屋”とは整理収納がされていて、まさに“感じ良いくらし”を送ることができる環境でした。そのためには不要なノイズを取り除いていくのが重要とのこと。困ったら、気軽にインテリアアドバイザーに相談するのもいいですよね。ダサい部屋とはさよならして、ストレスフリーな生活を目指しましょう!

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