21日から27日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、伊勢志摩サミットに対する反応や台湾への態度硬化が報じられた。資料写真。

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2016年5月21日から27日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼G7首脳が日本へ=伊勢志摩サミット、南シナ海問題で中国がけん制
日本が議長国を務める主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)が26日から2日間の日程で開催された。中国外交部の報道官は26日の定例記者会見で「南シナ海問題とG7は何ら関係がなく、他国や関与すべきではない事情に口出しすべきではない」と発言。また、中国外相は9月に浙江省杭州市で開幕する20カ国・地域(G20)首脳会合について「われわれの準備はできている」と表明した。

▼スパイ容疑で拘束された日本人男性、中国当局が今月起訴
2015年5月から6月にかけて中国で日本人4人がスパイ容疑で拘束された問題で、浙江省で拘束された50代男性が今月起訴されたことが明らかになった。24日付国際在線は「軍事施設を盗撮した容疑」と報じた。

▼中国、「1つの中国」めぐり台湾に圧力=「受け入れ拒否なら対話中断」
中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光(マー・シアオグアン)報道官は21日、蔡英文(ツァイ・インウェン)新政権が中台が「一つの中国」原則を認めたとする「92年合意」を明確に受け入れない限り、台湾側の行政院大陸委員会との対話・連絡メカニズムを中断すると表明した。

▼中国の北朝鮮レストランで従業員がまた脱北、「東南アジアで韓国行きを待つ」
北朝鮮の事情に詳しい消息筋は23日、「中国・上海にある北朝鮮レストランに勤務していた女性従業員3人が最近脱出し、東南アジアの第3国で韓国行きを待っている」と明らかにした。中国では4月初めにも北朝鮮レストランの従業員ら13人が集団で亡命している。

▼中国名物「広場ダンス」に3万人が参加、ギネス記録更新
北京や上海など中国の6都市で一斉に「広場ダンス」を繰り広げる大型イベントが21日に行われ、計3万1697人が参加した。2014年のギネス記録を破る最大規模のダンス(複数地点)として認定された。(編集/野谷)