試合前に三浦が負傷するというアクシデントに見舞われ、急遽、喜田がCBに抜擢された。

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【トゥーロン国際・第4節】
U-23日本 0-1 U-22イングランド
前半 0-1
後半 0-0
得点者/イングランド=ベイカー(前半15分)
 
【チーム採点】
日本 5.5
立ち上がりに受け身に回り、イングランドの攻勢を許すと、悪い流れのままPKを献上、失点につながってしまった。失点してようやく縦への迫力が出てきたが、再三の決定機は枠を捉え切れず。後半は局面での強さが見られペースを握ったが、やはりあと一歩のフィニッシュの精度と運が足りなかった。
 
【選手採点】
GK
12 中村航輔 6
PKでの失点は致し方ないところ。相手の強烈なミドルに対して的確なシュートストップを見せ、追加点を許さず最低限の仕事をはたした。
 
DF
2 ファン・ウェルメスケルケン・際 6
試合を通じ安定したパフォーマンスを見せた。スピード勝負では分の悪さがあったが、球際での粘り強さ、タイミングの良い攻撃参加などで貢献。
 
 
15 喜田拓也 6.5
CBの三浦が怪我のため欠場となり、急遽抜擢された。持ち前の鋭い読みで再三インターセプトを繰り返し、体格面でのふりをまったく感じさせなかった。また攻撃でもボランチらしい展開力を見せた。時間の経過とともに植田との役割分担もスムーズに。
 
5 植田直通 6
イングランド相手にもボディコンタクトや空中戦での強さは健在。フィジカルの強さは大きな武器になっていた。またサイドチェンジのパスも効果的に決まり、インターセプトからの攻撃参加など攻撃面でも存在感を見せた。
 
13 三丸 拡 5(後半27分OUT)
前半15分のPK献上のプレーはやや軽率に足を出してしまったか。失点後は切り替えてアグレッシブなサイドアタックを再三見せた。
 
MF
8 大島僚太 5
攻守のバランスを上手くとりながら、タイミング良く前線に絡んだ。ただ、ビルドアップでの単純なパスミスが多く、攻撃の流れを途切れさせてしまう場面も目立った。
 
17 井手口陽介 6
豊富な運動量で攻守にハードワーク。中盤でのボール奪取から攻撃の起点となるパスを供給した。後半途中からはボランチから左SBにポジションを移したが、守備面では問題なくこなした。
 
10 矢島慎也 6(後半19分OUT)
相手がゲームを支配した立ち上がりこそ存在感を見せられなかったが、徐々に相手の2ライン間で巧みなポジションをとり、攻撃にアクセントをつけた。
 
11 野津田岳人 6(後半27分OUT)
前半からシュートレンジで積極的に狙っていったがクロスバーを直撃するなど、あと少しの精度と運が欲しかった。守備から攻撃への切り替えも素早く、モチベーションの高さが窺えた。
 
FW
9 オナイウ阿道 5.5(後半11分OUT)
交代直前の後半8分のシーンでは、タイミング良く裏へ抜け出しゴールネットを揺らしたが、相手のファウルとなってノーゴールに。それ以外の場面でもチャンスに絡んだものの精度を欠いた。
 
18 南野拓実 6
高いキープ力でタメを作っては、タイミングをはかって自らフィニッシュにも絡んだ。前半38分のシュートはタイミング的にも決めたかったが惜しくも枠を捉えず。
 
交代出場
MF
7 原川 力 5(後半11分 IN)
投入直後は4-3-3のインサイドハーフで、その後4-2-3-1となりボランチへ。微妙に異なる役割の中で、上手くフィットできなかったか、普段よりミスが目立つ内容だった。
 
FW
20 富樫敬真 5.5(後半19分IN)
周囲との呼吸が合わず、ゴール前での見せ場はほとんどなかった。相手がブロックを敷いて守備に入った終盤は存在感を打ち出せず。
 
FW
14 前田直輝 5.5(後半27分IN)
イングランドが重心を下げ、スペースを埋められたことで裏への抜け出し、ドリブルでの打開は困難に。攻撃を活性化することはできなかった。
 
FW
19 鎌田大地 5.5(後半27分IN)
攻撃に停滞感が漂ってきたなかで、前線に活力を生み出したかったが、いまひとつ流れに乗り切れず。インパクトを与えられないまま試合を終えた。
 
監督
手倉森誠 5
前半20分過ぎから完全にゲームを掌握したが、それをゴールにつなげられず今大会3敗目。後半は4人の選手を投入したがいまひとつフィットせず、チームとしてのパフォーマンスは上向かず。逆に、終盤は割り切ったように守備に入ったイングランドにうまく時間を使われながら凌ぎ切られた。
 
※試合は40分ハーフ。GKを含めて5人の交代が可能。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。