27日、オバマ米大統領は現職の米大統領として初めて被爆地の広島を訪問した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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2016年5月27日、AP通信は、オバマ米大統領が同日、現職の米大統領として初めて被爆地の広島を訪問したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

オバマ米大統領は27日、広島市の平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑で献花し、黙とうした後、演説を行った。広島に原爆が投下された1945年8月6日について、「空から死が降りてきて、世界は変わった」と語り、「閃光と炎は町を破壊し、人類が自らを破壊する手段を手にしたことを示した」と戦争の悲惨さについて語り、世界が核兵器のない世界を追求していく勇気を持つべきだと強調した。演説の後、オバマ大統領は被爆者代表の坪井直さんと握手して言葉を交わした後、もう1人の被爆者代表の森重昭さんを抱き寄せた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「私は元軍人だ。私は私自身と兄弟たち、元米兵たちや父を代表して、謝罪する。原爆を一般市民に対して投下すべきではなかった。米国は他国と同様に戦争を渇望している。政治家たちは国民にうそをつき、戦争に突入させる。そうして、私たちは戦地に家族を送り込み、家族を失って泣く。私たちは政治家を戦地に赴かせるべきだ」

「私は広島に行き、平和記念資料館も訪れた。平和記念資料館には子供を連れた日本人の家族が大勢来ていて、米国人は私たちだけだった。その時に興味深く感じたのは、日本人の来館者たちが皆とても礼儀正しかったことだ。もっと言うなら、友好的だった。私たちに敵意を示す人は1人もいなかった。怒りや憎しみを向けられるものと予想していたが、全くなかった。日本人は他国に敬意を払うという教育を受けているためなのかもしれない。ともかく、私が訪れたアジアの国々の中で日本は最も礼儀正しくて友好的な国だった。たぶん、米国人と違って、日本人は歴史の中で繰り返してはならない過ちがあったということを学んだのだと思う」

「広島を忘れられてはいけない。そしてオバマケアの災難も忘れられてはいけない」

「(米国は)戦没者追悼記念日の週末だよ?このタイミングに驚きだな」

「原爆の犠牲になった一般市民の人々のことは気の毒に思う。だが、そのような事態を引き起こしたのは日本だということを忘れてはいけない」

「広島と長崎について謝罪すべきではない」

「日本が戦争を始めて、降伏することを拒否したせいで、原爆が落とされて多くの日本人が犠牲になった。このようなことは起こってはならないことだったし、間違いだ。米国による原爆投下は望ましくないことだったが間違いではなかった」(翻訳・編集/蘆田)