イングランドに敗戦の日本、黒星で大会終了《トゥーロン国際大会》

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▽U-23日本代表は27日、トゥーロン国際大会グループB最終節でU-21イングランド代表と対戦し、0-1で敗れた。

▽2日前に行われたU-23ギニア代表戦を2-1と辛勝して今大会初勝利を飾った日本だが、3位以下が確定し、敗退が決まった。消化試合となってしまった中、手倉森監督はギニア戦のスタメンから大幅に8選手を変更。三浦が負傷で欠場したため、喜田がセンターバックでの起用となった。



▽既に決勝進出を決め、ロフタス=チークやワード=プラウズ、レドモンドといった主力を温存したイングランドがボールを持つ中、日本は[4-4-2]の3ラインを形成してプレスをかけていく。その日本に対し、ボールを保持したイングランドは日本の急造バックラインの背後にロングボールを送り込んで揺さぶりをかけていった。そして押し込まれた日本は14分、スウィフトの突破をボックス内で三丸が倒し、PKを献上。これをベーカーに決められ、先制されてしまった。

▽失点を受けて前からのプレスを強めた日本は26分、オナイウの左足ミドルで相手GKを強襲。敵陣でのポゼッションが増え始めると、30分にも野津田が際どいミドルシュートを浴びせていく。そして33分には決定機を演出。南野がペナルティアーク右から左足を一閃。しかしわずかに枠の上に外れた。結局、39分のベーカーの強烈なミドルシュートをGK中村が防いだ日本は1点ビハインドで前半を終えた。

▽後半からイングランドが2選手を代えてきた中、日本は48分にスウィフトの直接FKでゴールを脅かされる。対する日本は50分に野津田の直接FKでゴールに迫れば、直後にも植田のバイシクルシュートでイングランドを脅かす。そして、57分には野津田のボレーシュートがバーを直撃した。

▽60分にグライムスの直接FKがバーを直撃するピンチを凌いだ日本は、富樫や鎌田、前田といったアタッカーを投入していく。そしてイングランドを押し込む展開としたが、アタッキングサードでのプレー精度を欠き、シュートに結びつけることはできない。結局、0-1のまま敗戦。日本は敗戦で今大会を終えることとなった。一方、4戦全勝としたイングランドは決勝でフランス代表と対戦する。