26日、新浪財経によると、マンパワーグループが世界25カ国19万人の若者を対象に行った調査で、「死ぬまで働き続ける」と回答した割合が最も高いのが日本だった。写真は日本人。

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2016年5月26日、新浪財経によると、マンパワーグループが世界25カ国19万人の若者を対象に行った調査で、「死ぬまで働き続ける」と回答した割合が最も高いのが日本だった。

24日に発表された調査結果によると、世界の平均は12%なのに対し、日本は37%が「死ぬまで働き続ける」と回答した。ブルッキングズ研究所の日本問題専門家ミレヤ・ソリス氏は「日本では多くの重大な変化が起きており、若者に不安定な要素をもたらしている」と指摘。例として、貯蓄率が絶えず減少していることや就職問題、高齢化、社会保障システムの問題などを挙げている。

調査結果では、日本が突出しているが、中国も2位(18%)となっている。以下、ギリシャ(15%)、カナダ(14%)、インド(14%)、シンガポール(14%)、イタリア(12%)、オランダ(12%)、イギリス(12%)、米国(12%)、オーストラリア(11%)、ブラジル(10%)、ドイツ(9%)、ノルウェー(9%)、フランス(8%)、メキシコ(8%)、スイス(6%)、スペイン(3%)などとなっている。

中国では84%が週に40時間以上、30%が50時間以上仕事をしており、仕事を2つ以上持っている人の割合も25%と高い。また、80%の若者が「自らの技能レベルを上げることが仕事をする上で重要である」と考えており、74%が仕事以外の時間やお金を自分に投資することに前向きだった。

中国のネットユーザーからは、「死ぬまで仕事をするなんて考え方は間違い」「もしそうなら何のための年金制度なの?」「日本人は仕事で疲れはするけど、精神面までは疲れない。それほど複雑な仕事もやらないし」「ほとんどの人が働かないと生きていけないからでしょ。必要に迫られてのこと」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)