26日深夜放送、テレビ東京「ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける(秘)料亭〜」には、2006年のトリノ五輪にスノーボード選手として出場したタレント・今井メロ(28)がゲスト出演。当時の月収や、短期間ながら風俗嬢として働いた理由を語った。

12歳でプロスノーボーダーに認定されると、2002年の世界ジュニア選手権で優勝。2006年に行われたトリノ五輪では予選敗退するも、国内トップ選手の一人として活躍した今井。当時の月収を訊かれると、「私の場合は大会で勝ってボーナス貰ってみたいな契約をさせて頂いていたので月に3本(300万)」と答えた。

だが、五輪惨敗後の今井は世間のバッシングを受け、ストレス発散の矛先が散財に。
「立ち直れず、お金の使い方も分かってないのに車買ったり飲みに行って。ここは私が貸しきるなんて言って好き勝手してしまったり。1日500万くらい(使った)。車はその日に買って、その後、友達の買い物に行って友達の物を買ったりとかしていました」

こう語った今井は、「最初のうちは(貯金が)あったんですよ。だけどなくなってきて、風俗報道ですよ」と自ら切り出し、風俗嬢として働いた過去についても言及した。

「友人の結婚式がありまして、その包みのお金を最低でもやっぱりっていうので。見栄張りっていうのもあったので10万は包まないと。“期待してるでー”なんて冗談で言われたことを鵜呑みにした。どうしようもなくなって風俗に飛び込んで3日間働いた」

驚くことに風俗で働いた理由を「友人へのご祝儀」と明かした今井は、「ちょっとした事やし謝ればよかったものを子供過ぎて言えなくて」と弁解も。尚、その風俗では15万円を稼いで辞めたという。