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本稿では、弊誌にて掲載しきれなかった大学・研究機関の研究成果に関するニュースリリースをご紹介する。今回は、5月23日〜5月27日付けのリリースからお届けしたい。

○宇宙・物理系

・Kavli IPMU、星の形成を妨げる超大質量ブラックホールからの風
・阪大、ハイパワーレーザーで絶縁体を瞬時に金属液体に
・鹿児島大、おうし座HL星の周囲のガス円盤に木星質量程度の惑星が形成されている証拠
・産総研ら、技術開発コンソーシアム「つくば応用超電導コンステレーションズ」(ASCOT)を設立

○物質・材料・化学系

・理研、フレキシブルな世界最薄のガラス流体チップを開発
・筑波大、導電性高分子の中をらせん状に電気が流れる構造
・OIST、次世代型COナノセンサーの作製手法を開発
・東工大、単分子レベルで金属-分子界面の完全解明に世界で初めて成功
・東大、非対称な発光現象の発見
・兵庫県立大など、X線照射による高密度氷の分解メカニズムを解明
・群馬大など、ヤヌスキューブの簡便合成と構造決定に成功

○バイオ・生命科学系

・ユーグレナなど、油を多く産生するユーグレナ変異体を選抜する品種改良法の開発に成功
・遺伝研、蛍光顕微鏡画像の簡便かつ非裁量的な定量解析法を開発
・名古屋大、オーキシンが発根を促進するメカニズムを解明
・OIST、大腸菌中のタンパク質の複合体は細胞分裂後どのように分解するか
・徳島大、植物の環境応答を向上させるゲノム編集技術の確立
・京大、微生物をモデル生物とした、生物多様性の未来を予測する枠組みを提示

○医療系

・理研、双極性障害(躁うつ病)にデノボ点変異が関与
・京大、有害事象ビッグデータから副作用の分子メカニズムを解明
・京大、家族性骨形成不全症の病態メカニズムの解明
・東北大、Nrf2転写因子による炎症抑制メカニズムを解明
・新潟大、脳小血管病の新たな発症メカニズムを解明
・熊本大、お酒に弱い人は飲酒習慣がなくても脂肪肝の発症リスクが高い
・長崎大、マラリアの制圧に関する研究
・金沢大、肺がんに対する新たな分子標的治療
・長寿医療研、アルツハイマー病に関係した神経細胞内の特異な輸送系を明らかに

○情報通信・エレクトロニクス系

・京大、チップ上の微小点に保存した光の瞬時転送に成功
・京大、第5世代移動通信システム用通信方式UTW‐OFDMを開発
・東北大と日立、通信広域網が途絶した状況でも情報サービスが提供できるデータ複製方式
・筑波大、パルス光からガラスへのエネルギー移行をアト秒の時間精度で測定することに成功
・横国大、半導体レーザー中の強い光・物質相互作用による発光観測

○その他

・理研、北極域への「すす」の輸送メカニズムを解明
・東北大など、液体ヘリウム不要の新開発高温超電導コイルを搭載したMRIミニモデル
・千葉大、危険を感じた瞬間に物事がスローモーションに見える現象が実際に生じることを確認
・環境研、今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明
・極地研、積雪が氷へと変化する速度に影響する2つの有力な要因
・三重大、災害時に活用できる持ち運び可能なソーラーパネルを開発
・大阪市立大、就労者の気質によって職業性ストレスへの対応に差