3Dスキャンで着用者にぴったりのヘルメット

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60年の歴史を持つヘルメットメーカーBELLは、着用者の頭を3Dスキャンする特注製品をつくっている。さらに、5サイズのシェルと6サイズのライナーを組み合わせるシステムも販売開始した。

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すべての人の頭蓋骨は、それぞれ違った特徴をもっている。そのため、すべての人にフィットするヘルメットは存在しない。そして、フィットしないヘルメットは事故の際、重傷の原因になる恐れがある。

そこで、60年の歴史をもつヘルメットメーカー、BELL Helmetsは3年前から、着用者の頭を3Dスキャンし、特注のヘルメットをつくっている。ヘルメットはカーボンファイバー製で、価格は1,000ドル。もちろん、完璧にフィットする。

さらにこのほど、もう少し購入しやすい製品シリーズ「ProFIT」も新たに開発された。こちらは5サイズのシェル(外側の硬い部分)と6サイズの衝撃吸収ライナー(内側の柔らかい部分。快適性を向上し、頭を適切な位置で支えてくれる)を組み合わせるシステムだ。この3年間に3Dスキャンしてきた顧客の頭のデータが生かされているという。

ProFITの価格はヘルメットの強度によって異なり、449〜1,299ドル。好きなシェルとライナーを選び、自分だけのヘルメットをつくってみよう。