27日、環球時報は韓国の報道を引用し、「韓国人は中国人にだまされたと感じたことでも実は文化の違いによる可能性もある」と伝えている。資料写真。

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2016年5月27日、中韓は近年良好な関係を築いているが、互いに交流が増えたことで文化の違いにより生じるトラブルも少なくない。環球時報は韓国の報道を引用し、「韓国人は中国人にだまされたと感じたことでも実は文化の違いによる可能性もある」と伝えている。

韓国・中央日報中国語版は、「中国人にだまされた」と語る人は2パターンに分けることができる。1つは詐欺の被害に遭うケースだが、もう1つは中国文化に対する理解不足が招いた勘違いだ。中韓は地理的には近いが違った文化を持つ。中国人は物事をはっきり表現しないこともあり、ことわざなどを使用した表現の際には一層真意を読み取るのに苦労する。こうした誤解から「だまされた!」と勘違いしないためにも、中国人が何を言いたいのか、その真意を理解する必要がある。

中国人とビジネスをする際、その場に有名人が姿を見せる場合がある。この際、中国人は「私の友人だ」と話し、それを信じ込んだ韓国人は後に中国人とその有名人が友人関係にないと知り「だまされた」と感じることがあるが、これは中国人のメンツを重んじる文化が影響している。中国人が客人の前で自分の能力や人脈を自慢することは珍しいことではなく、韓国人はこうした文化を理解する必要がある。

こうした理解不足から生まれた「だまされた」との勘違いを解消するには、韓国人の考え方で中国人の行動を理解しようとするのではなく、中国の文化をまず理解することから始めるべきだ。(翻訳・編集/内山)