【衝撃】スポーツ選手とはいえ…大丈夫!? 今にも生まれそうな大きなお腹でウェイトリフティングする女性に批判殺到

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妊娠中におこなう力仕事や激しい運動。特に妊娠初期は体に負担をかけないことが大切で、「無理をすると流産する危険性もある」と指摘する人も。

じゃあ、安定期に入ってからや臨月間近なら大丈夫なの?

先ごろ、世界じゅうで大きな反響となったのはアメリカのある女性。妊娠9ケ月という、今にも赤ちゃんが生まれてきそうな大きなお腹でウェイトリフティングしている画像をSNSに投稿し、批判の声が多く集まったと海外ニュースメディア「TODAY」が伝えています。

【画像を投稿したのは……】


画像を投稿したのはノースカロライナ州に住むロス・ワトソンさん31歳。

実は彼女、クロスフィット競技の選手であり、記録保持者。つまり、普段からダンベルなどのフィットネスで自身の体に負荷をかけ、体を鍛えるのは日課のようなもの。そして彼女の妊娠中のワークアウトについては、医者やトレーナーも受け入れていたといいます。

【ロスさんのコメントは?】

今回巻き起こった議論について、ロスさんは次のようにコメントしています。

「私はトレーナーと11年もの付き合いがあり、私のキャリアについては熟知している。彼はいつも妊娠は病気じゃないから大丈夫だと言ってくれた。あなたたちは何をするのが快適なのか、自分の体の声に耳をかたむけるべき」

「いちばんアホらしいと思ったのは、私に来た批判の多くが男性からだったこと。で、私がチェックしてみたところ、赤ちゃん連れの男性はほぼいなかった。22歳以下の若者が多かったわね。人にイチャモンをつけることしかやることがないんだと思うわ」

「世界じゅうで話題になったことはよかったわね。だって私はフィットネスが人々にとって身近な存在になってほしいと思ってるし、女性は可能性があるものだと感じてほしいから」

批判が多かったのが女性ではなく、男性(しかも子どもがいない若者)というのは興味深いですね。

まぁ出産経験者であれば、臨月なんてただでさえお腹が大きい・重たいので、歩くだけでも息が切れるってわかっているので、ロスさんがウェイトリフティングにはげむ画像を見ても「別世界の人だわ」って感じで批判する気も起きないかもしれません。

【母親になるという責任】

その後、ロスさんは予定日より10日遅れて無事赤ちゃんを出産。いやぁ、よかったよかった! しかしこれは競技選手として長らく体を鍛え、自身の体を熟知してきたロスさんだからこそ可能だったことではないでしょうか。

もちろん妊娠中に力仕事や過度な運動をすることで必ず流産するわけではないし、旅行に出かけてハメをはずしたり、出産直前まで働いたりしていても元気な赤ちゃんを産む人もいます。

けれど、それは結果論。もし万が一何かあったときに、「あのとき、ああしたからではないか?」と自分を責めてしまう原因となるような行動は、やはり避けたほうがよいかもしれません。

こうしたことも含めて、すべては自己責任。ロスさんは「自分の体の声に耳を傾けて」と言っていますが、そのうえでお腹の子どものために自分がしてよいこと、すべきでないことを判断する。これも“母親になる”という責任のひとつなのでしょうね。

参照元:TODAY、Instagram @emilybreeze
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

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