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三井住友カードは5月26日、クレジットカードの選び方や使い方に関する調査結果を発表した。

○カード選びの基準、「知名度」「信頼感」「安心感」

現在保有しているクレジットカードの枚数を尋ねたところ、最も多かったのは「4枚」の23.6%で、「2枚」以上持つ人は計71.3%に上った。他方、「持っていない」は10.8%と最も少なく、「1枚」も17.8%にとどまった。

複数枚のクレジットカードを意識的に使い分けしているか聞くと、「使い分けしている」が82.7%を占め、「使い分けしていない」は17.3%だった。

カード発行会社を重視する理由については、海外での利用時には「世界的に有名」であることを選ぶ人が7割を超えたほか、ガソリンスタンドや実店舗での買い物と比べて信頼感や安心感も重視する傾向がみられた。一方、ガソリンスタンドや実店舗での買い物では「国内で有名」であることを選ぶ人が7割弱を占めた。同社は「これらの結果から、カード会社を選ぶ際のキーワードは『知名度』『信頼感』『安心感』といえる」としている。

○シチュエーションで使うカードは変わる?

「ポイント・特典」以外で重視する点について、シチュエーションごとに聞いたところ、「1人でいる際」「家族といる際」には「使いやすさ」を重視していることがわかった。一方、「友人といる際」「恋人といる際」「同僚といる際」「部下といる際」には「ステータス」を重視する傾向にあった。

具体的には「1人のとき:ポイントを貯めたい」(女性/51歳/会社員)、「家族と一緒のとき:家族に安心感を持ってもらえるようにする」(女性/40歳/会社員)、「友人と一緒のとき:社会的ステータスを誇示したい」(男性/51歳/会社・法人の経営者)、「恋人と一緒のとき:恋人に自慢したい」(男性/44歳/会社員)、「同僚と一緒のとき:同僚に対して優越感を得たい」(女性/40歳/会社員)、「部下と一緒のとき:部下よりもステータスのあるカードを所持していたい」(女性/33歳/会社員)、「上司と一緒のとき:ゴールドカードは出さないようにする」(女性/24歳/公務員)といった声が寄せられた

同社は「こんなに多くの方が一緒にいる人やシーンによってカードを選んで使い分けていることに驚くとともに、賢く使い分けていることが改めて実感できた」と話している。

調査期間は2016年3月28日〜4月1日、有効回答は18歳以上のクレジットカード保有者(2枚以上)500人。

(御木本千春)