24日、日本は世界で最も長寿の国だが、親しい友人がいない高齢者が他の国よりも多いことが明らかになった。

写真拡大

2016年5月24日、中国紙・参考消息(電子版)によると、日本は世界で最も長寿の国だが、その日本の高齢者には「親しい友人はいない」人が他の国々よりも多いことが、内閣府による「高齢社会白書」で明らかになった。

内閣府が日本、米国、ドイツ、スウェーデンで60歳以上の男女を対象に調査を行ったところ、「家族以外に相談や世話をし合う友人がいるか」を尋ねると、「いない」と回答した人が最も多かったのは日本で、25.9%に上った。ドイツは17.1%、米国は11.9%、スウェーデンは8.9%だった。また、「近所の人と病気の時に助け合う」人は日本人が最も少なく、5.9%。ドイツは31.9%だった。

調査結果を受け、日本政府は必要な対策を講じるとともに、高齢者に社会参加を奨励し、地域社会で孤立しないよう呼びかけていく必要性を白書は指摘している。(翻訳・編集/岡田)