失望のU-23日本代表、ただ最後に勝てば評価は一変するかも?

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25日の試合でギニアに2-1と競り勝ち、トゥーロン国際大会で初勝利をあげたU-23日本代表。

ただ主に20歳以下の選手で構成されたパラグアイ、ポルトガルに連敗を喫し、基本は21歳以下ながら17歳の選手もいるギニアに辛勝と、なかなか評価の難しい大会となっている。

既に決勝はおろか3位決定戦へ進出する可能性も無くなってしまったが、一方でこの評価を一変させる可能性が最終戦には残されている。

最終戦の相手はU-21イングランド代表だ。

今大会のイングランドは、来年行われるU-21欧州選手権に向けたメンバーで臨んでいる。U-21選手権はその大会が行われる年に23歳以下であることが出場の条件で、今回のチームもほとんどの選手が1994、95年生まれと、日本とそれほど差のない年齢構成だ。

イングランドはそのアドバンテージを存分に発揮し、初戦でポルトガルに1-0で辛勝すると、続くギニア戦では取りも取ったり7得点!

さらに、日本がギニアを破った試合の直後に行われたパラグアイ戦では、

4-0!

大量4ゴールで快勝し、見事に3連勝を飾ったのであった。

イングランドは3戦全勝12得点1失点で堂々グループ首位に立っており、日本との最終戦では引き分け以上、仮に負けても得失点差で決勝へ進出する可能性が極めて高い。

そうした状況なだけに最終戦にベストメンバーで臨んでくるかどうかは分からないが、このイングランドに好勝負ができれば今大会の悪いイメージが一気に払拭される可能性は十分にあるだろう。

日本は今大会、当初のメンバーから久保裕也、奈良竜樹が怪我で外れ、初戦で岩波拓也、亀川諒史が負傷し離脱。さらに本日26日、A代表に選出された浅野拓磨がこの最終戦を前に離脱することが決まり、20人いたメンバーは17人となってしまった。

中1日の強行日程が続くなか残ったメンバーでやり繰りしなければならない状況だが、なんとか最終戦に勝利し、確かな収穫を持って日本へ帰ってきてもらいたいものだ。

日本対イングランドのグループ最終戦は、日本時間の28日0時15分キック予定となっている。