初招集だから“どうぞ、どうぞ”はない…麻也「自分を出せなければ生き残れない」

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 キリン杯に臨む日本代表で初招集されたのは24歳のMF小林祐希と23歳のMF大島僚太。若手によるチームの底上げに期待が高まるが、長らく代表の最終ラインを任されるDF吉田麻也は「23、24歳は若くない」と話した。

 小林祐、大島とともに22歳のFW浅野拓磨との面識もないという吉田は、「当たり前のことですが、初代表や少ないキャップの選手はピッチの中で自分を表現しないといけない。僕たちがサポートするというよりも、遠慮せずにやってもらえればいいと思う」とアドバイス。

 そして、「自分を出せない選手は生き残っていけない。自分を出してアピールできた選手が代表に残っているので、そこは新しい選手だから『どうぞ、どうぞ』ではなく、自分で割って入ってきてほしい」と続けた。

 20歳前半の選手。日本代表の中では若手となるが、吉田は「23、24歳は若くない」とピシャリ。「僕らももちろんそうですが、次呼ばれる保証はないし、毎回、毎回の招集が戦い。代表に入って、そのままW杯まで突き抜けるくらいの気持ちでいないとダメだと思う」と今後合流する初招集組の奮起に期待を寄せた。

(取材・文 折戸岳彦)