手負いの状態でも3アンダー発進のキョンテ(撮影:福田文平)

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<〜全英への道〜 ミズノオープン 初日◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー『〜全英への道〜 ミズノオープン』初日。今季5戦2勝と圧倒的な強さを見せている昨年賞金王キム・キョンテ(韓国)は3バーディ・ノーボギー“69”でラウンドし、首位と2打差・7位タイ発進。さすがの安定感でしっかりと上位に狙いを定めている。

 「やっぱりノーボギーは嬉しいですね」と笑顔をみせたキョンテ。先週出場した韓国ツアー『SKテレコムオープン』で単独2位と結果を残したが「左腰と足が痛くて」と万全の状態ではない。それでもノーボギーで回れるのだから恐ろしい。
 自身が不在だった先週の『関西オープン』で優勝したチョ・ビョンミン(韓国)は中学・高校が一緒だったという後輩。「大学に入る前まではエリートだったけど、そこからスランプに。もともと強かったけど一度ダメになってから戻ってきた人は強い。こんなに早く勝つとは思わなかったけど」と嬉しそうに話していた。
 『全英オープン』『全米オープン』の切符はすでに獲得しており「来週の『ツアー選手権』に出たらあとは前半戦に出れないかもしれない」とキョンテ。『ミズノオープン』は昨年8位、一昨年13位タイで、3年前には2位と結果を残しているだけに日本を離れる前に今季3勝目を挙げて、勢いをつけて渡米したいところだろう。
 『中日クラウンズ』でも手負いだったが、片岡大育を退けた。今週も体調は万全ではないが間違いなく優勝候補の一角。大会の見どころは上位4名に与えられる『全英オープン』出場権争いだが、日本勢がキョンテの独走を止められるかどうかにも注目が集まりそうだ。
【初日順位】
1位T:S・ハン(-5)
1位T:小平智(-5)
3位T:I・J・ジャン(-4)
3位T:M・ヘンドリー(-4)
3位T:谷原秀人(-4)
3位T:上田諭尉(-4)
7位T:金庚泰(-3)
7位T:今平周吾(-3)
7位T:近藤共弘(-3)
7位T:劉松圭(-3)
7位T:姜庚男(-3)
7位T:高柳直人(-3)

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