ホストプロ15名のなかで最上位発進となった上田(右から4番目)(撮影:福田文平)

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<〜全英への道〜 ミズノオープン 初日◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>
 ミズノ契約プロのたちが、一年で最も気合の入る大会『〜全英への道〜 ミズノオープン』が開幕。昨年は手嶋多一が29年ぶりにホストプロ優勝を達成し大いに盛り上がったが、2年連続ホストVへ向け、上田諭尉が初日4アンダーで1打差・3位タイと好スタートを切った。

 2013年にシード喪失し、今季出場3試合はすべて主催者推薦。1戦1戦が大きな重みを持って挑んでいる上田。この日はティショットが右に出ることが多く「フェアウェイにいかない。昨日のプロアマでは上手くいったけど…」と決して会心のプレーではなかった。
 それでもスコアが作れた要因はアイアンとパッティング。パットは「プロも“入れたいなぁ”と思うと、ストロークのリズムが速くなる。心持ちゆっくりストロークしたら入るようになった」。アイアンの距離感も合っており「フェアウェイから打てればチャンスにつけられる」と4番、7番、13番、18番とティショットをフェアウェイに置いたホールでは高確率でバーディを奪った。
 『ミズノオープン』は1998年にプロ転向後ツアーデビューした思い出の大会。かれこれ10年ミズノのクラブを使用しており、大会にかける思いは強い。2011年に舞台がJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部に戻ってからは予選落ちがなく、2012年には5位タイ、2014年には6位タイと好成績を収めている。
 「コースとの相性は悪くないから。では皆さん最終日にお会いしましょう」。07年に「東建ホームメイトカップ」を制して以来、勝ち星はない。相性のいいホスト大会で復活の狼煙をあげることができるか。
【初日順位】
1位T:S・ハン(-5)
1位T:小平智(-5)
3位T:I・J・ジャン(-4)
3位T:M・ヘンドリー(-4)
3位T:谷原秀人(-4)
3位T:上田諭尉(-4)
7位T:金庚泰(-3)
7位T:今平周吾(-3)
7位T:近藤共弘(-3)
7位T:劉松圭(-3)
7位T:姜庚男(-3)
7位T:高柳直人(-3)

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