谷原秀人は幼馴染とのコンビで好発進(撮影:福田文平)

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<〜全英への道〜 ミズノオープン 初日◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>
 上位4選手に『全英オープン』の出場権が与えられる、国内男子ツアー『〜全英への道〜 ミズノオープン』が岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部にて開幕。08年以来の全英行きを目指す隣県・広島出身の谷原秀人が初日に4バーディ・ノーボギーの“68”をマーク。同コース自己ベストタイで首位と1打差・3位タイと好スタートを切った。
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 今週の月曜日の『全米オープン』予選会では3位タイに入り、出場権を獲得。その勢いを持続させた形だが、開催コースは谷原にとって相性がいい場所ではない。「グリーンが読みにくい。芽があるところとないところがあって…」と2012年から3年連続で平均パット1位に輝いた巧者を苦しめてきた。
 その対策に昨年から幼馴染の原田眞由美キャディとタッグを組んだ。原田は現在はプロキャディだが、そのキャリアをスタートさせたのがこのコース。学生時代のアルバイトと合わせると8年間同コースでキャディをしており、グリーンを熟知。昨年は谷原をコースベスト、12位タイに導いたことから今年も共に戦うことになった。
 7歳から親交があり、中学は一緒。“眞由美”“谷原”と呼び合う気の置けない関係。谷原はグリーンの特徴を読めてきているものの「確信が欲しい」と読んだラインを原田に伝え、肯定の言葉で背中を押してもらう形で、4つのバーディを奪取。17番では3メートルのパーパットを入れてピンチをしのぎ、ノーボギーにまとめた。
 「メジャーには出たい。毎年、行きたいと思っています」。明日も“心強い幼馴染”に背中を押され、2つ目のメジャーチケットに向けて、着実に歩みを進めてみせる。
【初日順位】
1位T:S・ハン(-5)
1位T:小平智(-5)
3位T:I・J・ジャン(-4)
3位T:M・ヘンドリー(-4)
3位T:谷原秀人(-4)
3位T:上田諭尉(-4)
7位T:金庚泰(-3)
7位T:今平周吾(-3)
7位T:近藤共弘(-3)
7位T:劉松圭(-3)
7位T:姜庚男(-3)
7位T:高柳直人(-3)

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