26日、韓国人原爆被害者らはオバマ米大統領の広島訪問を前に会見を開き、「オバマ大統領は全ての原爆犠牲者に謝罪しなければならない」と訴えた。これについて、韓国のネットユーザからは批判的なコメントが多く寄せられた。資料写真。

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2016年5月26日、韓国・聯合ニュースによると、1945年の米国による日本への原爆投下で被害を受けた韓国人らが同日、オバマ米大統領の広島訪問を前に記者会見を開き、「オバマ大統領は全ての原爆犠牲者に心から謝罪しなければならない」と訴えた。

韓国原爆被害者協会などは同日、ソウル市内で記者会見し、「オバマ大統領が広島平和記念公園にある韓国人慰霊碑への訪問について明確な立場を示していないことに失望している」と述べた。また、「韓国人被害者らは強制徴用や移住などでやむを得ず日本に渡って被爆した。その後も日米韓政府に無視され、苦しい思いをしてきた最大の被害者だ」と強調。その上で、オバマ大統領に対し、韓国人被爆者の被害事実を認め、真相究明と賠償を行うよう求めた。

韓国人被爆者と市民団体関係者ら10人は26日から2泊3日の日程で日本を訪れる。27日には広島平和記念公園にある韓国人慰霊碑の前で記者会見を行う予定。

これについて、韓国のネットユーザからは批判的なコメントが多く寄せられた。

「謝罪や賠償は日本に要求するべき。なぜ米国に?」
「日本に免罪符を与えることになるということに気づかないの?恥ずかしい」

「日本政府が喜ぶことを自らしている」
「自分たちのことしか考えていない。現在や未来に目を向けるべき」

「韓国人は最近、よく考えもせずに賠償を要求する」
「米国が韓国にいくら支援したと思っている?図々しいにも程がある」
「今回は何も知らないふりをして大人しくしていた方がいい。米国との関係が悪くなる可能性が…」

「米国が原爆を落としていなかったら、韓国は今も日本の植民地だったかも」
「その原爆によって韓国は独立した。本当に悲しい歴史だ」(翻訳・編集/堂本)