25日、中国河南省鄭州市で、運命的な出会いをした男女が結婚したニュースが伝えられ、人々の心を打っている。資料写真。

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2016年5月25日、中国河南省鄭州市で、運命的な出会いをした男女が結婚したニュースが伝えられ、人々の心を打っている。

地元テレビ局によると、2015年に結婚した王寧(ワン・ニン)さんと李治佑(リー・ジーヨウ)さんは、3年前に鄭州市を走る路線バスに乗っていた。王さんは「私たちはまったく面識はありませんでした」と話す。王さんは鄭州市に住んでいたが、李さんの自宅は河北省にあり、この日はたまたま乗り合わせただけだった。

あるバス停で高齢の女性が乗車してきた時、2人は同時に立ち上がってこの女性に席を譲った。女性は2人にお礼を言い、王さんに「親切な方ね。あなたの恋人もきれいでお似合いね」と言った。王さんは「違います、彼女は恋人ではないです」と否定したが、2人は一気に気まずくなった。

すると、その様子を見たバスの運転手の雲(ユン)さんが、「意義のあることをして出会ったんだ。電話番号を交換しなよ」と言った。そこで王さんは勇気を出して李さんに名刺を渡し、そこから連絡を取り合うようになったという。王さんは「彼(雲さん)のあの言葉がなければ、今も他人のままだったかもしれない」と語り、李さんも雲さんに感謝の言葉を送った。2人の間にはすでに子どもがいるという。

この報道に、ネットユーザーからは「ドラマみたいだね」「これが縁だよ」「縁があれば遮ることはできない。縁がなければどんなに接点があっても結ばれない」「男性とおばあちゃん、運転手はグルだったりして」「おれの未来の奥さんもバスに乗ってるかもしれないな。ちょっと乗ってくる」「善い行いには良い報いがあるもんだ。道徳心を大切にしよう」など、多くのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)