豊田自動織機は、カーエアコン用電動コンプレッサーの累計生産台数1千万台を4月18日に達成したと発表しました。

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豊田自動織機のカーエアコン用電動コンプレッサーは2003年9月に発売の2代目「トヨタプリウス」に採用されて以来、ハイブリッド車(以下、HV)・プラグインハイブリッド車(以下、PHV)はもちろん、電気自動車(以下、EV)・燃料電池自動車(以下、FCV)などの環境対応車に採用が広まっています。

新型の4代目「トヨタプリウス」(2015年12月発売)に採用された豊田自動織機のESB20型電動コンプレッサーでは、モーターを多極化した短軸軽量設計を採用し、インバーターの出力密度を向上させて、前モデルに対して冷房能力の約30%向上と消費電力の8%低減を実現しています。

豊田自動織機は電動コンプレッサーの生産開始から13年目で1千万台を達成し、2015年度には電動コンプレッサーの世界シェアで約70%超(豊田自動織機調べ、マイルド・ハイブリッドを除く)を占めています。

電動コンプレッサーは今後環境対応車以外のアイドリング・ストップ車にも採用が広がることが予想され、カーエアコン用コンプレッサーの主力になることが期待されています。

(山内 博・画像:豊田自動織機)

豊田自動織機がカーエアコン用電動コンプレッサー累計生産台数1千万台を達成(http://clicccar.com/2016/05/26/373639/)