25日、韓国の高速鉄道が仁川国際空港駅を発車直後に脱線した。韓国鉄道公社管内での脱線は今年これで4件目を数え、韓国のネットユーザーからは不安の声も寄せられている。資料写真。

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2016年5月25日、韓国の鉄道でまた列車が脱線した。仁川国際空港駅発、全羅南道・麗水エキスポ駅行きの高速鉄道(KTX)が発車直後に脱線、速度を上げる前の状態だったため幸いけが人はなかった。

韓国鉄道公社(KORAIL)によると、25日午後3時55分ごろ、始発駅を出発しソウル駅方面に向かっていたKTX車両の車輪2つが突然レールから外れた。この脱線により、乗客38人は空港鉄道の路線に乗り換えてソウル駅に向かった。KORAILは原因究明の過程で空港駅の線路のポイント切り替え部分が破損していたことを確認、この破損は「運転士のミスによるものとみられる」と発表した。

KORAIL管内での脱線は今年に入り4件目を数える。ある鉄道専門家は「走行中の列車で車輪が線路から外れるのは異例の事態」とし、「列車を運行する運転士だけでなく、整備・維持管理などのすべての分野にわたり『安全不感症』が深刻なようだ」と指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「KORAILの赤字削減のために整備人員を減らしたからだよ。安全と直結する問題なのに、そこの人を減らすなんて」
「日本の新幹線、JRの経営を学んでくれ!」
「ほぼひと月に1回脱線か…そのうち大惨事が起こるかも。今からでも目を覚ましてちゃんとして」

「またか。もう怖くて乗れないよ」
「ポイント切り替えは運転士の仕事じゃないだろう?まるでバスの運転手が信号を操作したみたいな理屈だな」
「今どき手動のポイント切り替え機なんてあるのか?」

「日本製に取り換えて。韓国製を使ってるからこうなるんだ」
「そもそも仁川空港にKTXが乗り入れたことが間違い。スピードも時速100キロくらいしか出せないんだから、お金の無駄だよ」
「防衛産業の不正のように、鉄道不正のにおいがする」(翻訳・編集/吉金)