百貨店やショッピングセンターでひときわオーラを放つ化粧品売り場。商品を試すことができたり、美容部員の方に直接アドバイスをもらえたりと、自分に合った化粧品を購入できる場として活用している方も多いのではないでしょうか。

しかし、お客さんが自由に試すことができる場であるがゆえに、ついついやりすぎてしまうお客さんもいるようです。

今回は、仕事とはいえ、密かにイラッとしてしまうお客さんの特徴を、美容部員の方に伺いました。

■1:商品の置き場所や中身が変わっている

「キャップと本体が違っていたり、あるべき場所に違う商品が置いてあることが多々あります。こちらも気を付けてはいますが、いざお客様に商品を紹介する際に、商品がどこかに紛れてしまっているとお待たせしてしまいます。なので、お試しいただいた際は、場所やキャップを元通りにしていただきたいです」と話す美容部員Aさん。

ペンシルアイライナーとリキッドアイライナーなど、同じブランド内では、似たようなデザインのものもありますよね。店員の目が行き届いていないと思われてしまうこともあるそうなので、試して戻す際には気をつけましょう。

■2:旅行用にとサンプル目当てで来店する

「連休など旅行前に、サンプルだけを何種類も貰い、時間がないからとこちらの説明は聞かずに帰ってしまうお客様がいます。

もちろんお渡しする場合もありますが、基本的には商品を試してみたい方にお渡しするものとして準備をしているため、大量に欲しいというお申し出は、できるだけ避けていただきたいです」(Aさん)

トライアルキットやミニサイズの商品が売っている場合もあります。旅行の際はそちらを購入するのが、大人のマナーですね。

■3:あきらかにフルメイク狙い

「開店と同時にすっぴんで来店し、ご自身でフルメイクを仕上げて帰ってしまう方。また、美容部員によるタッチアップの際、毎回フルメイクの仕上げを頼まれ、そのまま帰られるお客様も……」と美容部員Aさん。

もちろん、その行為がゆくゆくは商品への購入につながっていく場合もありますが、やりすぎは、他のお客さんから見ても、あまり気持ちのよいものではありませんよね。

■4:商品の扱いが雑…

サンプルを試そうとした際に、ペンシルの商品がポキッと折れていたり、キャップがゆるく、リキッドの商品が渇いていたり……。皆さん、経験はありませんか?

美容部員Aさん曰く「お試しする際に破損してしまうことは、仕方がないことです。ただ、サンプル用のチップを使用せず、手でえぐってしまったり、目を離したすきにお子様が遊んでしまったりと、破損の理由は色々あります。他のお客様にご迷惑を掛けるまえに、対応できるとよいのですが……」とのこと。

破損してしまった場合は、一言店員さんに「すみません」と伝えることも大事ですね。

サンプルなど、無料で試せるコーナーがある化粧品売り場では、消費者のマナーも大事です。美容部員の方とうまくコミュニケーションをとり、自分に合った化粧品を見つけていきたいですね。

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