「ヨガのインストラクター=健康的」というイメージを抱いている方は多いことでしょう。確かに、さまざまなポーズを取りやすい、しなやかな体を作るために、食事面・生活面に気を使うインストラクターは多数。

そのような“体に良い習慣”ですが、一般的に良いと思われていても、「それ、逆効果……」なんてものも意外と多いんですよ。

そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者がやらない日常生活でのNG3つを、ご紹介していきたいと思います。

■1:毎食玄米を食べること

ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な玄米は、体に良い……。これは間違いではありません。ですが、玄米に含まれるフィチンという物質が体内に入りフィチン酸へと変わると、強いキレート作用によって有害ミネラルを吸着し、排出。毎食玄米を食べることによって、ミネラルが欠乏してしまう恐れがあるのです。

白米や他の雑穀も上手に取り入れて、玄米ばかりを食べ続けないようにする、ミネラルを豊富に含むひじき、海藻類、きのこ類を一緒に摂るようにするなどの工夫をしましょう。

■2:野菜ばかり食べること

血糖値の急上昇は、体に脂肪を蓄えやすくするのでなるべく抑えたいところ。そのために、食物繊維を含む野菜を最初に食べる“ベジタブルファースト”は有効です。

だからと言って、野菜ばかりに偏りすぎるのは要注意。特に、ブロッコリーやごぼうなどの繊維質な野菜に含まれる不溶性食物繊維は、便のカサ増しをし、腸のぜん動運動を促すのですが、摂りすぎることで便を詰まらせる原因にもなり得ます。それだけではなく、健康な肌や髪、筋肉を作るタンパク質が不足することも……。

食事は、バランス良くが鉄則です。

■3:激しい運動をすること

激しい運動を毎日続けると、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性が低下すると言われています。これはつまり、ウイルスに感染しやすくなるということ。

体調管理が必須なヨガインストラクターにとって、風邪やインフルエンザなどの感染症、その他の体調不良に負けない体を作るための“免疫力の高さ”はとても大事。

ビタミンCを摂る、腸内環境を整える、湯船に浸かる、冷たいものばかり摂らない、十分な睡眠を取る、よく笑うなどに加えて、運動は適度に取り入れるのがオススメです。

「意外!」と驚いたのでは? 健康のために良かれと思ってやっていたことがある方は、今一度改めてみるのも良いかもしれませんね。

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