「6月の花嫁は幸せになれる」と言われるジューンブライド。この時期は、結婚式や二次会へのお誘いも多くなるのではないでしょうか。6月の土日には、結婚式や披露宴がダブルブッキング! という事があるかもしれません。大切な人のイベントに出席できない時、やむをえず欠席をする場合に、お祝いの気持ちを伝えるにはどうすればいいのでしょうか。電報サービス「e-denpo」を手掛ける株式会社KSGインターナショナルが発表した、「祝電」に関する調査結果&最新事情を紹介します。

「結婚式の欠席」理由を伝えていい場合と、いけない場合

結婚式に招待されたものの、やむを得ない事情で「欠席」せざるを得ないこともあります。しかし、本来「よろこび事」は受けるべきもの、断っていけないとも言われています。欠席の理由を伝えていい場合と、いけない場合は以下の通り。

正直に事実を伝えて良い場合:仕事、妊娠、出産、子育て

一般的にお祝い事を断ることは、水を差すことになるので正直に伝えることは控えましょう。
しかし「仕事の都合」や「妊娠・出産・子育て」の欠席は、例外的に新郎・新婦に伝えても構わない正統な理由とされています。ただし軽率な態度はNG。
例え上記のような理由でも、「どうしても都合がつかない」と心からのお詫びをし、お祝いやご祝儀を別の機会に渡すなど誠意を示しましょう。

はっきり伝えないほうが良い場合:体調不良・経済状況

体調不良の場合、新郎新婦に心配をかけてしまうので、正直に伝えることは控えましょう。返信はがきには体調不良とは書かずに「都合により」などとぼやかして書くのが礼儀。そして、体調が回復した際に、新郎・新婦に別途お祝いを贈るなどの気遣いをすると喜ばれます。

また、経済状況というのは非常に他人には言いにくいこと。新郎・新婦は「是非出席してほしい!」と思って招待してくれているものの、出席するには、ご祝儀や身支度や移動など、まとまったお金が必要になり、現実的にはどうしても費用を捻出できないこともあります。 欠席する場合は、角が立たないよう「都合により」などとぼやかします。

どうしても出席できないときの返信のマナーとは?

今更聞けない! 祝電の送り方&予算って?

どうしても欠席する場合、祝電を送るという方法も。同調査によると、祝電にかける平均費用で最も多かったのは「2000円以内」(38%)で、続く2位が「3000〜5000円」(31%)となりました。

ところで、あなたは祝電の送り方をご存知ですか? 知っておくと、いざというときに役に立つはず。また、お祝いごとのときには使わないようにしたい“忌み言葉”“重ね言葉”についてもご紹介します。

【祝電を送る方法】
1:披露宴の会場・日程を確認
前日着で送る場合は、会場が開いているかの確認を。会場の住所、会場名、日時などを間違えないように注意しましょう。
また、祝電の宛名は新郎または新婦名で、差出人名はフルネームで打ちます。

2:電報本文を考える
祝電の文例集は、さまざまなものがありますが、文例集そのままではなく自分なりにアレンジして心からのお祝いの気持ちを伝えましょう。

3:祝電の申し込みを行ないます
オリジナルのお祝いメッセージを考えたうえで、祝電の申し込みをしますが、ここで注意したいことが。忌み言葉や重ね言葉は絶対に使用NG!
別れを連想させる「忌み言葉」
再婚を連想させる「重ね言葉」
「ご両家のますますのご発展を……」なんて使い方も、「ますます」が重ね言葉になので注意しましょう。

【忌み言葉】
別れる、壊れる、離れる、死ぬ、終わる、終える、割れる、嫌う、切る、切れる、捨てる、途絶える、断る、失う、冷える、破れる、敗れる、飽きる など
【重ね言葉】
たびたび、かえすがえす、かさねがさね、ますます、くれぐれも、いろいろ、なお、なおも、重々再び、また、またも、さらに、再度 など

祝電は、事前に調べて早めに手配すること。披露宴が午前中の場合は、披露宴が行なわれる前日までに、午後に行われる場合は午前中までに届けるのがベストです。

いかがでしたか? 大人の女性なら、こういった気遣いがスマートにできるのが理想ですよね。結婚式シーズンの6月に向けて、ぜひ覚えておきましょう。

【参考】※ 株式会社KSGインターナショナル