乃木坂46松村沙友理を中心に結成された「さゆりんご軍団」。今回、この「さゆりんご軍団」が、ニコニコ生放送に団員全員生出演した。

「乃木坂46 「さゆりんご軍団」団員全員生出演!〜結団式&軍団企画会議〜」と題し、ユーザーから様々な意見を貰い、今後の活動や企画を考えるという、「さゆりんご軍団」にとって特別な放送となった。

軍団員は、軍団長を松村沙友理、副軍団長を佐々木琴子、監督を寺田蘭世、大臣を伊藤かりんが担当。

番組は松村軍団長以外の佐々木、寺田、伊藤の三人でスタート。そして、華々しく呼び込まれた団長は堂々と登場。たくさんのメッセージで迎え入れられ、満足気な松村。

この日は、MC向きではなさそうな佐々木がなぜか司会進行をすることとなり、不思議な空気がスタジオに流れる。このゆるさも「さゆりんご軍団」の魅力。

番組タイトルも「結団式&軍団企画会議」と仰々しいものだったが、まったりとした空気で進んでいく。

結団式らしく、「さゆりんご軍団」のロゴ、キャラクターを作るということでそれぞれのメンバーが持ち寄った原画を元に、ニコニコでも人気の高い「5月病マリオ」が実際に放送中に仕上げてくれるというサプライズ企画が。ユーザーアンケートにて、佐々木の書いたキャラが採用され5月病マリオの技で完成させることに。

そして、さらにサプライズでなんと、過去に本サイトでも紹介をした「さゆりんご軍団」のインタビューが掲載された「FLASHスペシャル グラビアBEST2016GW号 (FLASH増刊)」の青木編集長が登場。青木編集長は友好条約を結んでいる青りんご軍団長として今回の結団式に箱入りのりんごをお土産に現場へ駆けつけた。

この日のために、「FLASHスペシャル グラビアBEST2016GW号 (FLASH増刊)」で使用した「さゆりんご軍団」の写真を引き伸ばした特別ポスターを4人のために持参。また、東北出身の青木編集長。りんごへの愛を確認するために「英語でりんごを書いて欲しい」と無茶ぶり。すると寺田は「applu」と惜しい間違い。思わぬスペシャルゲストにテンションを上げた軍団員たちだった。

この後は、軍団の中で様々なNo.1を決めるため「フラッシュ暗算」「腕相撲」「たたいてかぶってジャンケンポン」に全員で挑戦した。特に腕相撲では松村軍団長が圧倒的な強さで勝利。流石は軍団長!

番組は終盤、メンバーがやりたいことや実際にユーザーから集めた「やって欲しいこと」を中心にトーク。最後は全員で、最近、乃木坂46ファンの間で話題の「さゆりんごマジョリティー」を披露し、本編は終了した。

プレミアム会員限定コーナーでは、5月病マリオが仕上げたイラストを見て大喜びのメンバー。キャラクターの名前は「あぷぅ」に決定し大盛り上がり、「さゆりんご軍団」公認となった。今後どこかでこのロゴとキャラを見ることが出来るかもしれない。