▽25日に県立カシマサッカースタジアムで行われたヤマザキナビスコカップ2016のグループA第6節、鹿島アントラーズvsジュビロ磐田の一戦は、1-1のドローに終わった。

▽前節、湘南ベルマーレ相手に後半アディショナルタイムで失点し、前回王者ながら敗退が決定した鹿島は、ユースから今季昇格したDF町田やFW垣田、MF平戸など若手を多く起用。一方、勝ってグループステージ突破に望みを繋ぎたい磐田も、GK志村やDF大南、DF石田など若手選手を多数起用した。

▽先手を奪ったのは磐田だった。17分、ボックス左でFKのチャンス。中村が左足でクロスを送ると、ファーサイドの藤田が頭で合わせ、磐田が先制する。

▽先制を許してしまった鹿島は20分、西のスルーパスを受けた垣田がボックス内からシュート。相手DFに当ってコースが変わるも、シュートは左ポストを叩き、同点ゴールとはならない。

▽垣田や鈴木を中心に磐田ゴールを脅かす鹿島だったが得点を奪えず。1点ビハインドで迎えた後半も、序盤から攻勢を掛けるが赤崎や大橋のシュートは枠を捉えられない。

▽それでも58分、右サイドからの西のクロスを走り込んだ平戸がヘッド。これはGKに弾かれるも、杉本が蹴り込んで、鹿島が同点に追いつく。

▽77分、ボックス手前からのFKを上田が得意の左足で直接狙うも、シュートは右ポストを直撃し得点とはならない。鹿島は途中出場のカイオが攻撃のスイッチを入れる役割を担うも、決定力を欠いてゴールを奪えず。そのまま試合は終了し、1-1のドロー。この結果、磐田の敗退も決定した。