23日、北朝鮮の徐世平駐ジュネーブ国際機関代表部大使は、米大統領選で共和党候補指名を確実にした実業家トランプ氏が核開発問題について金正恩第1書記と話し合う用意があると語ったことについて、「ナンセンスだ。誠意も感じられない」と拒否した。

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2016年5月24日、ロイター通信によると、北朝鮮の徐世平駐ジュネーブ国際機関代表部大使は23日、米大統領選で共和党候補指名を確実にした実業家トランプ氏が、核開発問題について金正恩(キム・ジョンウン)第1書記と話し合う用意があると語ったことについて、「ナンセンスだ。誠意も感じられない」と拒否した。環球時報(電子版)が伝えた。

徐氏はトランプ氏の提案を「無益」と一刀両断。米大統領選のための「プロパガンダ、もしくは宣伝だ」として、対話に応じるかどうかを決めるのは金第1書記だと強調した。

さらに、北朝鮮が「責任のある核保有国として、核兵器を先制使用することはない。しかし、米国が先制使用すればわれわれも使わざるを得ない」と述べた。核問題をめぐる6カ国協議については、北朝鮮は再開する意志があるものの、日米韓が拒んでいると主張した。(翻訳・編集/大宮)