「正直すぎるのはウザイ」…ロンブー淳がたかみなに伝授した男性心理

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「たかみなはまっすぐぶつかって『正直にあなたへの気持ちを伝えるのが、そんなに悪いことですか?』とか言いそう。ウザいウザいウザいってなる」

 これは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が元AKB48・高橋みなみのラジオ番組「高橋みなみの『これから、何する?』」(TOKYO FM)にゲスト出演した際にの発言。

 10代後半を恋愛禁止のAKB48メンバーとして過ごした高橋に、田村は「25歳で恋愛経験が少ない女なんて、まぁ幸せにはならないよね」と言い放った。

 番組内ではほかにも、女性は自分から告白しないほうがいい、相手色に染まる=自分の価値がなくなること、などと高橋に恋愛アドバイスを伝授したが、冒頭の「正直すぎるのはウザい」を含め、恋愛がちょっと苦手な女子たちには耳寄りな話が満載の放送となった。

 というのも、この田村の恋愛アドバイスについて、ネット上で男性たちに意見を聞いてみると、「そのとおり!」という反応が大半を占める結果に。「正直すぎるのはウザイ」というのは、そんなに悪いことのようには思えないが、男性にとっては荷が重いこともあるようで、こんな意見が寄せられた。

「毎日好き好きって言われると、圧迫感を感じる。こっちも言わなきゃいけないのかと強要されているような感じ」(29歳・会社員)

「正直な性格はいいと思うけど、言うタイミングや頻度を考えてほしい。何でも思ったことをすぐ口にする人は、受け止めるこっちがつらい」(31歳・会社員)

 また、自分から積極的に告白する女性についてもこんな意見だ。

「俺にも周囲にもわかりやすく『好き好きオーラ』を出してくる女の子がいたんだけど、こっちの心の準備ができていないのにグイグイ来られて。最後に告白されたんだけど、そのペースについてけなくて断った。かわいい子だったので、もっと落ち着いてくれてたら付き合ったかも」(27歳・デザイナー)

 好きな男性に何でも合わせてしまうことについては、「自分が好きなものを好きになってくれるのはうれしい」という意見もあったが、

「なんでも『いいよいいよ』と人の意見にばかり合わせる子より、自分の好きなもの、嫌いなものがハッキリしている子のほうが魅力的」(25歳・大学院生)

「特にどこか行くときに、自分の意見を言わない子は、こっちが何でも決めなきゃいけないから疲れる」(29歳・会社員)

「好きな男の意見になんでも合わせるような子は、自分の芯がないよね。ここは曲げられないというものを持っている女性の方が素敵だと思う」(34歳・会社員)

 と、やはり「染まるよりも自分は自分でいてほしい」という声が多かった。

 頑張って気持ちを伝えようとしたり、相手に好かれるために合わせてしまったりするのは、けなげではあるけれど、男性にとっては「ちょっとウザイ」と感じてしまうこともあるよう。心当たりのある女子は要注意。