25日、韓国の鎮海と済州島一帯で行われる「西太平洋潜水艦脱出および救助訓練」に参加する日本の艦艇が「旭日旗」を掲げて鎮海港に入ったことが分かり、韓国で論議を醸している。資料写真。

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2016年5月25日、韓国・ニューシスによると、韓国の鎮海・済州島一帯で行われる「西太平洋潜水艦脱出および救助訓練」に参加する日本の艦艇が旭日旗を掲げて鎮海港に入ったことが分かり、韓国で物議を醸している。

韓国軍によると、日本の救助艦1隻と潜水艦1隻は24日、鎮海港に入る際に旭日旗を掲げた。国際慣例上、艦首には国旗、艦尾には海軍旗を掲げるが、日本は海軍旗に旭日旗を使用している。さらに、国際法上も、艦艇は自国の領土とみなされており、日本の艦艇が旭日旗を掲げるのに制約はない。しかし、韓国で旭日旗は日本軍国主義の象徴とみなされているため、「旭日旗を掲げて韓国に入港するのは問題がある」との指摘が出ている。

これに関し、軍関係者は「韓国の艦艇も停泊時には国旗と海軍旗を掲げる。艦艇は自国の領土とみなされるため、韓国が日本に海軍旗の掲揚を禁止することは主権を侵害することになる」と説明した。

この報道に対し、韓国のネットユーザの意見は二つに割れている。

「旭日旗ではなく、戦犯旗だ!」
「そんなことを言っているから日本にばかにされるんだ。中国だったらとんでもない事態に発展していた」
「日本の戦犯旗を見ても何も感じないの?地下で眠る独立闘志らが泣いている」

「日本は礼儀がなっていない」
「ドイツがハーケンクロイツを掲げてフランスに行ってみろ。生きて帰ってこられたら奇跡。韓国政府は何をしている?」
「また侵略されたような気分」

「韓国は守るべきものを守らずに、他人の人権や他国の主権ばかりを守ろうとする」
「旭日旗を掲げてきた艦艇はすべて戦争をしにきたと考えているのか?」
「日本の領土で日本の海軍旗を掲げた。それがなぜ問題になるのか分からない」

「韓国軍は正しい対応をした。問題を提起しているのは国際法を知らない人たち」
「複雑な気持ちだが、われわれが批判できる問題ではない」
「日本を否定的に見る人が多いようだ。日本が早く韓国に謝罪し、韓国がそれを受け入れ、文化交流や貿易が促進されれば、日韓は共に発展していけるのに」(翻訳・編集/堂本)