24日、環球網によると、加湿器用の殺菌剤が原因で多くの死傷者が出た問題をめぐり、韓国の環境保護団体「環境運動連合」が英国大使館を強く非難した。資料写真。

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2016年5月24日、環球網によると、加湿器用の殺菌剤が原因で多くの死傷者が出た問題をめぐり、韓国の環境保護団体「環境運動連合」が英国大使館を強く非難した。

同団体は「レキットベンキーザーなど英国企業の製品が引き起こした事件において、大使館は相応の役割を果たさなかった」と主張し、「国際公約に背いた」と指摘。大使館にはレキットベンキーザーの事故責任履行や市民からの意見聴取を促すよう協力を要請しており、23日には面談を申し入れたが、大使館から拒否されたという。

加湿器用殺菌剤による被害に関し、英国大使館は18日、「訴訟が進んでいる最中の案件について見解を発表しないというのが政府の立場だ。レキットベンキーザー韓国法人は民間企業であり、まずは同社に意見を求めるべき」と表明したが、同団体は「大使館の態度は13年9月に英国政府が発表した国家行動計画に反する」としている。(翻訳・編集/野谷)