日本代表での競争を求めるDF長友佑都「刺激しあってやっていきたい」《日本代表海外組合宿》

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▽6月にキリンカップサッカー2016を控える日本代表は24日、千葉県内で海外組の一部選手が集まり、事前合宿を行った。

▽練習後、囲み取材に応じたインテルのDF長友佑都は、平成28年熊本地震の被災地へ訪れたことを振り返るとともに、今回の合宿、今後の日本代表への意気込みを語った。

◆DF長友佑都(インテル/イタリア)

──子どもたちも非常に喜んだと思いますが

「子どもたちがたくさん居て、みんな笑顔で喜んでくれました。1人で行くのではなく、みんなで行ったというのが良かったと思います。1人の力では、やれることも限られるし、みんなが集まれば、それだけ大きなものが作れるんだなということを再確認できました」

──子供たちとの触れ合い以外でも、中心部がまだ復興していなかったりというのがあったと思うが

「自分が思っていたよりも、家なども壊れていたし、かなり崩れていました。大変なことだなと思いましたし、今でも怯えている方も多くいらっしゃるのでね。なかなか、サッカー選手としてやれることは限られますけど、できることを考えて、行動に移していきたいなと思います」

──九州には知り合いの方もたくさん居ると思いますが

「僕の祖母が都城出身で、長友という苗字も宮崎では凄く多いです。そういった縁もありますし、高校時代は福岡で過ごしたというのもあります。第2の故郷みたいなものですね。熊本には何度も試合で行きましたし、そういった中で、行けただけでも自分の中では嬉しかったと言いますか。その上、子供たちの笑顔が本当に輝いていたので、サッカー選手であるということの誇りというか、そういったものを再確認できました」

──海外組の合宿というこの試みは

「今日はみんな怯えて来ましたよ(笑)。これから3、4日はかなりあげるみたいなので。良い準備をして…だいぶみんな怯えてますけど、頑張ります」

──身体はキツくないですか?

「僕は大丈夫です。身体も動かしていましたし、明日から本番だと思います。明日から3、4日はかなり厳しいトレーニングになると思います」

──シーズンが終わって、日本に帰ってきたら一段落というサイクルがあったと思うが

「それはないですね(笑)。5日間ぐらい休みはありましたけど、それでもこの合宿があることは知っていたので、結構良いコンディションで来ないと、ついて行けないですし、ケガをすることもあると思うので。とにかく身体をずっと動かして、準備はできていました」

──若い選手を呼んだりという話も監督がしていましたが、最終予選前にチームには競争が必要だと感じますか?

「最終予選前ということだけではなく、常に競争は必要で、どんどん若い選手が出てこないと、本当にサッカーは盛り上がらないし、レベルアップもしていきません。僕も今年30歳になるので、もっともっと刺激しあってやっていきたいですね」