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Twitterは24日、「1ツイートあたり140文字」の制限を緩和すると発表した。従来文字カウントに含まれていた、ユーザー名や添付ツイートの扱いを変更すると発表した。

ツイートの文字制限については、2016年1月にRe/codeやWall Street Journalなどが、140文字の制限を1万字へ引き上げると報じ、共同創業者でCEOのジャック・ドーシー氏がコメントを貼り付けた画像をツイート。

「140文字という美しい制約がツイートの創造性や簡潔性を引き出している。この感覚を忘れないようにする」としたうえで、「ユーザーのためにTwitterを改善していくことをためらわない。ユーザーの求めるものと合うのであれば試したい」とコメントしたが、その後、ドーシー氏は2016年3月に米国のテレビ番組「TODAY」に出演し、140字の文字制限を継続する意向を示していた。

今回実施される変更では、「返信ツイート」「添付ツイート」「自分のツイートのリツイート & 引用」「『.@ユーザー名』ツイート」という4つを見直し、ツイートの利便性を向上する。

具体的には、「返信ツイート」の場合、ツイート冒頭の"@ユーザー名"が文字カウントに含まれていたが、変更後はカウントされなくなる。同じく、写真や動画、投票、引用ツイートをした際に、「24文字」分カウントされていたが、これもなくなる。これによりより多くの文字をツイートに含めることができるようになる。

また、自分の前のツイートへの補足などが簡単にできるように、自分のツイートに対してもリツイートボタンが表示される。この場合にも添付ツイートと同様に、引用部分は文字数にカウントされない。

さらに「. @ユーザー名」ツイートの扱いも変更。これまで「返信ツイート」を自分と返信先のユーザーをフォローしているユーザーだけでなく、ほかのフォロワーにも見てほしい場合に"@ユーザー名"の前に「.(ドット)」を付けて投稿していたが、「この方法はTwitterに慣れていない方々にはわかりにくい」として、"@ユーザー名"で始まるツイートすべてが自分のフォロワー全体に表示されるようになる。

これらの変更は、Twitter上での会話がより簡単で快適になることを目的とした「サービスの見直し」の一環であるとし、今後数カ月のうちに実際のサービスに反映するという。