23日、新しく駐中国大使に就任した横井裕氏が中国版ツイッター・微博で就任のあいさつを述べ、ネットユーザーたちがコメントを残している。写真は日中の国旗。

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2016年5月23日、新しく駐中国大使に就任した横井裕氏が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で就任のあいさつを述べ、ネットユーザーたちがコメントを残している。

横井氏は23日、中国版ツイッターの日本大使館公式アカウントで「私が初めて中国を訪れたのは改革開放が始まったばかりの1980年。当時、私は外務省の研修生として北京大学で中国語を学び、中国関連の事務を行っていました」とし、「4回中国に赴任しましたが、中国で仕事をするたびに急速な発展に驚くと同時に、中国の発展に日本が貢献できたことにうれしさを感じました。5回目の赴任ですが、今回も中国の各界、各地方、各階層の人たちとコミュニケーションを取り、皆さんと胸襟を開いて率直に交流したいと思います。日中関係を前に進めるために最大限の努力をします。よろしくお願いします」などとあいさつした。

これに対して、中国のネットユーザーからは5000件以上のコメントが寄せられ、意外にもその多くが歓迎を表している。最も評価が高い(“いいね”が多い)コメントは、「善意を持った日本人の訪問は、いつでも歓迎する」だ。以下、評価が高い順に「ようこそ大使さん。中国での仕事と生活が順調に行きますように!昨年、貴国に旅行に行きましたが、とても良い思い出になり、貴国への認識も変わりました。あなたにも中国を好きになってもらいたいです」「日中友好。尖閣諸島は私たちのものですよ〜〜」「バンダイに伝えてください。『デジタルモンスター』のパンプモンのフィギュアを早く発売してくださいと」といったコメントが並ぶ。

このほか、「何回も日本に行くのにビザ取得が面倒です。ビザの緩和をお願いします」といった声や「はっきり言って日中開戦なんて良いことは一つもない。平和的共存が一番いい」「日中はもともと団結すべきで、『大同につき小異を残す』べき。貴国は米国の戦略にとらわれませんように。互いの兵が向き合うのなんて誰も見たくない」と平和を望む声、また「日中の友好のために仕事に励んでください!」という激励の声も少なくない。変わったものでは、「日本の芸能人がもっと中国でコンサートできるようになってほしい。特にジャニーズ」「蒼井空を秘書に」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)