6月6日生まれは知的でセクシー、才色兼備な双子座！ 運命のデーク占い【双子座編】
――同じ牡羊座でも、3月生まれと4月生まれでは、なんだか印象が違う。そんなふうに思ったことはないですか？ こうしたことにスポットを当てたのが、古代占星術の「デーク占い」です。デークとは、1つの星座を3分割し、それぞれに副支配星をもたせる手法のこと。支配星に副支配星が加わることで、ひとつの星座内に3つのキャラクターが誕生することになり、より詳細な性格分類が可能になります。
今回は、双子座についてご紹介します。
＜第3回 双子座＞
★双子座データ
・期間……5月22日〜6月21日
・支配星……水星
＜デーク＞
・第1デーク……5月22日〜5月31日生まれ（副支配性・水星）
・第2デーク……6月1日〜6月10日生まれ（副支配性・金星）
・第3デーク……6月11日〜6月21生まれ（副支配性・天王星）
知性とコミュニケーションの星・水星を支配星に持つ双子座は、好奇心旺盛な社交家タイプ。多面性があり、それが多芸多才に結びついています。基本的な性質は、クール＆気まぐれ。このベースとなるキャラクターに副支配星の性質がプラスされることで、双子座のプロフィールがさらに詳しくなります。
■第1デークの双子座……地頭のよさ、最高！ 駆け引き上手な双子座
第1デークの双子座は、支配星、副支配星ともに水星のため、頭の回転がスピーディーで、頭脳プレーはお手のもの。駆け引き上手の才を活かして、恋も仕事も思い通りに進めていくタイプです。また、好奇心旺盛でフットワークも抜群。雑多な事柄に驚くほど精通しているでしょう。ただ、利発な半面、飽きっぽく、器用貧乏で終わってしまいがちなところは玉にキズ。恋愛でも、熱しやすく冷めやすい傾向があり、それが恋のトラブルを引き起こすことも。「釣った魚にエサはやらない」典型です。
＜最高の相性＞
9月24日〜10月2日生まれの人、1月23日〜29日生まれの人は、気まぐれなあなたと上手に付き合ってくれそう。つかず離れずの心地いい関係を築けるでしょう。
■第2デークの双子座……知的でセクシー！ 才色兼備な双子座
支配星・水星に加え、副支配星として金星の加護も受ける第2デークの双子座は、知性と同時に女性らしい魅力を持つ、才色兼備。ウィットに富んだ愛想のいい社交性が高まるので、老若男女問わず多くの人から愛されるでしょう。また、いくつになってもセンスが若々しく、常に時代の先端に立ち続けることができそう。少々優柔不断なところに気をつければ、ハイレベルな人生を歩めるはずです。恋愛では、とにかくモテるため、相手に苦労はしないほう。生涯現役タイプでしょう。
＜最高の相性＞
10月3日〜10月12日生まれの人、1月30日〜2月8日生まれの人は、あなたに匹敵する知性と魅力を持ち、一緒にいて飽きない相手。いつも新鮮な気持ちで向き合えそう。
■第3デークの双子座……発想がユニーク！ 個性的な双子座
支配星・水星のほかに、副支配星・天王星の影響を受ける第3デークの双子座は、知性に風変わりなひねりが加わるタイプ。物の見方や感じ方が独特で、「ユニークな人」として知られそう。また、双子座にしては意志が強く、きちんと自己主張できるところが特徴的。なお、一度手がけたことは長続きするほうですが、それが悪く働くと、頑固となって運を落とす原因にも……。恋愛では、恋多き遊び人にも、誠実な恋人にもなれる人。どちらに転ぶかは、出会った相手次第かも。
＜最高の相性＞
10月13日〜10月23日生まれの人、2月9日〜19日生まれの人は、あなたのユニークさをおもしろがってくれる相手。あなたも、オシャレでスマートな彼らに夢中になりそう。
双子座といっても、副支配星が変わることで、「駆け引き上手」「才色兼備」「個性的」といった、3つのキャラクターに分類されます。次回は、蟹座をお送りします。
（月星七海）
