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TISは5月23日、ITインフラのマネージド・サービスである「MOTHER(マザー)」の機能を拡充し、新たなメニュー/機能の提供を開始することを発表した。同社は2017年度末までに100社への導入を目指す。

今回、新たに拡充されたメニューと機能は、運用の自動化サービスと対応プラットフォームの拡充、管理権限のセキュリティ強化の3点。

運用自動化サービスでは、システムに対する操作(アクション)を、定めたスケジュールや障害検知などのタイミング(トリガー)で実行できる。同サービスを利用して運用作業の一部をアクティビティ機能として登録し、運用業務を自動化。これにより、手動作業の軽減を図り、業務効率の改善と運用作業の正確性向上が可能になるとしている。

また、対応プラットフォームの拡充では、従来のアマゾン ウェブ サービス(AWS)に加え、VMwareのオンプレミスの運用管理製品「vCenter」、およびTISが提供するクラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service」を追加。これにより、オンプレミスや複数のクラウドサービスのITインフラを一元管理でき、個別管理による運用業務の煩雑さの軽減や、業務効率の改善が可能になるという。

さらに、MOTHERのポータル画面から設定可能な管理権限のセキュリティを強化した。ポータルを操作する端末のアクセス元IPアドレスの指定や、各種サービスおよび機能ごとの許可・禁止の権限の詳細が設定できるようになり、その権限を各ユーザーに合わせて適用を可能とした。これにより、ユーザー企業のセキュリティ・ポリシーに沿った利用を可能としている。

(山本善之介)