煮たり焼いたり、サラダにしたり……。旨味が凝縮され、さらに食感まで楽しめる“きのこ”は、さまざまな料理との相性がバツグン。そのうえ、便秘改善や美肌づくり、ストレス対策、ダイエット、免疫力アップなどに役立つ栄養素が豊富だなんて、どれだけ素晴らしい食材なのだろうと思いませんか?

ですが、そんな素晴らしいきのこの栄養も、食べ方次第では十分に吸収できないことも……。

ここでは、ビューティーフードアドバイザーの筆者が、きのこの栄養を台無しにするNGな食べ方についてお話していきたいと思います。

■水洗いはダメ!? きのこの栄養を台無しにするNGな食べ方4つ

きのこ総合企業のホクト株式会社は、美容・健康のために、体に良い“菌”を積極的に摂り入れる菌活及び「きのこで菌活」という習慣を生み出し、5月24日を“菌活の日”と制定しました。

せっかくの菌活の日、きのこを食べようと思う方も多いかと思いますが、そこで押さえておきたいのが、きのこの食べ方。下記のような食べ方は、きのこの栄養素を大きく損失させるので、覚えておきましょう。

(1)水洗いをする

きのこには、水溶性ビタミンのビタミンB1、B2などが含まれます。これらは、水に溶け出してしまうので、水洗いは避けた方がベター。

汚れが気になるときは、水を含ませたキッチンペーパーで軽く拭き取りましょう。

(2)煮汁を捨てる

色が茶色〜黒っぽいきのこを煮る・茹でるなどすると、煮汁も黒くなります。これは、一見アクや汚れだと勘違いされがちなのですが、老化・病気の原因となる活性酸素を除去する“ポリフェノール”の色。スープや炊き込みご飯にして、煮汁も一緒に取り入れましょう。

(3)長時間加熱する

きのこに含まれる栄養素は、水だけではなく熱に弱いものも多数。長時間の加熱調理により、栄養が損なわれてしまいます。加えて、せっかくの香りや歯ごたえまで大幅にダウンしてしまうので、加熱時間は短く、もしくは(2)でお伝えしているような煮汁ごと食べられる料理にするのがオススメです。

(4)バターや油をたっぷり使う

きのこには、水分・油分を吸収しやすいという一面があります。低カロリーなはずが調味料・油で高カロリー……、なんてことにならないためにも、使用する量には気を付けたいところです。

以上、きのこの栄養を無駄にする食べ方をお伝えしました。どれもやりがちなものばかりなので、この機会に見直してみてはいかがでしょうか。

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