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 転職サービス「DODA」は、未来の面接プロジェクト「Life Interview〜ライフログで見つける、未来の仕事〜」を開始する。同取り組みではメガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」を用い、ライフログデータを活用したマッチングを試みる。

 インテリジェンス運営の転職サービス「DODA(デューダ)」は、ジェイアイエヌのメガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」を活用し、4企業、3大学および、面白法人カヤックの協力のもと、面接の可能性を探る「未来の面接プロジェクト」の第2弾「Life Interview〜ライフログで見つける、未来の仕事〜」の実証実験を5月より開始する。

 「Life Interview」は、「JINS MEME」を活用し、個人と企業のライフログデータを解析することで本質的なマッチングを目指すプロジェクト。JINS MEMEをかけて生活すると、まばたきの回数や強さ、視線の移動、体の姿勢などのデータがリアルタイムに取得でき、ユーザーのココロとカラダの状態を計測できる。

 今回の取り組みでは、同データを応用し、個人の集中力・ストレス耐性・生活スタイルを解析。企業側で同様に取得したパフォーマンスの高い社員のデータと重ね合わせて、シンクロ率の測定を目指す。
実証実験で取得するデータ(クリックで拡大)

 データを通じて、個人は「自分がどの会社のどの職種にフィットしているか」の傾向を把握でき、企業は書類や面接では知りえなかった個人の特徴を把握することで、双方のミスマッチの軽減が期待される。

 今後、同社は2016年5月よりデータ取得用に設計したβ版のiOSアプリを貸出し開始。1週間、社員や学生にメガネをかけてもらい、データを収集。その後「DODA」所属のデータサイエンティストが分析し、その成果をまとめたうえで、秋以降にアプリを一般公開し、JINS MEMEとアプリさえあれば「Life Interview」が利用可能な状態を目指す。

MarkeZine編集部[著]