手倉森ジャパン、ポルトガルに完封負けでトゥーロン2連敗

写真拡大

[5.23 トゥーロン国際大会B組第2節 U-23日本 0-1 U-23ポルトガル フランス]

 U-23日本代表は23日、トゥーロン国際大会B組第2節でU-23ポルトガル代表と対戦。前半22分に先制を許したU-23日本は、同点に追い付くことができずに0-1の完封負けを喫した。2連敗となったU-23日本は、25日に行われる第3節でU-23ギニア代表と対戦する。

 DF岩波拓也(神戸)、DF亀川諒史(福岡)の負傷もあり、U-23日本は初戦のパラグアイ戦から先発7人を変更。4-4-2のシステムを採用してGKに中村航輔(柏)、最終ラインは右からファン・ウェルメスケルケン・際(ドルトレヒト)、DF三浦弦太(清水)、DF植田直通(鹿島)、DF三丸拡(鳥栖)、ボランチにMF大島僚太(川崎F)と井手口陽介(G大阪)を並べ、右サイドハーフにパラグアイ戦後に合流したMF南野拓実(ザルツブルク)、左サイドハーフにMF矢島慎也(岡山)、2トップにFWオナイウ阿道(千葉)とFW浅野拓磨(広島)を配置した。

 パラグアイ戦を1-2で落として黒星スタートとなったU-23日本は集中した守備でU-23ポルトガルから自由を奪うと、前線のオナイウと浅野目掛けたロングボールでゴールに迫ろうとする。しかし、なかなかシュートまで持ち込めない時間帯が続くと、前半22分にダイレクトパスをつなげられて最後はMFアンドレ・オルタに右足シュートで叩き込まれ、U-23ポルトガルに先制を許してしまう。

 まずは同点に追い付きたいU-23日本だが、相手守備を攻略し切れずにシュートまで持ち込めない。ようやくファーストシュートまで持ち込んだのは前半38分、ゴール前で矢島とのパス交換からPA内に進入した浅野が左足シュートでゴールを脅かしたものの、ボールはポストを叩いて同点ゴールとはいかなかった。

 40分ハーフの前半を0-1とリードを許したまま折り返すと、U-23日本は矢島に代えてMF野津田岳人(新潟)を右サイドハーフに投入し、南野が左サイドハーフにポジションを移した。すると後半2分には右サイドから大島が送ったパスの流れから、野津田がゴール前でフリーの好機を迎えるがシュートはゴールマウスを捉え切れなかった。

 その後も積極的な姿勢を示すU-23日本は右の際、左の三丸が果敢に敵陣深くまで攻め上がってクロスを供給するが、なかなか得点には結びつかない。後半12分には大島が送ったクロスを植田がヘディングシュートで狙ったが、相手GKに阻まれてしまう。さらに同23分には三丸のクロスがPA内の相手選手の手に当たったが笛は吹かれず、こぼれ球に反応した野津田のシュートもネットを揺らすには至らなかった。

 すると後半24分にはオナイウに代わってFW富樫敬真(横浜FM)、同30分には浅野に代えてFW鎌田大地(鳥栖)がピッチに送り込まれる。何とかゴールをこじ開けようと最後まで攻撃を仕掛けたU-23日本だったが、同点ゴールを奪えないまま試合終了のホイッスルが吹かれて0-1の完封負けを喫した。


●リオデジャネイロ五輪特集