U23日本がトゥーロン連敗…ポルトガルに完封負け、後半の猛攻実らず

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 第44回トゥーロン国際大会のグループステージ第2節が23日に行われ、U−23日本代表とU−23ポルトガル代表が対戦した。

 大会初戦のU−23パラグアイ代表戦を落とした日本はスタメンを7名変更。先発メンバーには、GK中村航輔、DFファン・ウェルメスケルケン・際、DF三浦弦太、DF植田直通、DF三丸拡、MF大島僚太(キャプテン)、MF井手口陽介、MF南野拓実、MF矢島慎也、FW浅野拓磨、FWオナイウ阿道が名を連ねた。試合は40分ハーフで行われる。

 試合開始から拮抗した展開が続き、両チームともにシュートチャンスを作り出すことができない時間が流れる。ようやく最初のシュートが生まれたのは18分。ポルトガルは左サイドでボールを持ったロマリオ・バウジが中央へカットインして右足でミドルシュートを放った。しかしこれはGK中村が落ち着いてキャッチする。

 直後の23分、ポルトガルはピッチ中央で細かいパスをつなぐと、最後はアンドレ・オルタが右足を振りぬいた。するとこのシュートがゴール左下へ突き刺さり、先制点となった。

 1点を奪われた日本は38分、ショートパスをつないでエリア内に進入すると、ボールを受けた浅野が反転から左足で強烈なシュートを打った。しかしこれは左ポストに弾かれ、ゴールとはならない。ポルトガルリードのままハーフタイムを迎える。

 日本は後半開始とともに矢島に代えて野津田岳人を投入する。すると42分、右サイドを崩すと、エリア内で浅野が相手選手と競り合い、ボールがこぼれたところに野津田が反応。左足でゴールを狙うがボールは枠の上へ外れる。

 さらに52分、ショートコーナーから大島のクロスボールに植田が合わせるが、これはGKジョエル・ペレイラに弾かれ得点には至らない。55分にはエリア内へ走りこんだ浅野がDFをかわしてシュートを打つが、ボールは枠をとらえることができなかった。

 なかなかネットを揺らせない日本は64分、オナイウと代え、富樫敬真を投入。70分には浅野を下げ、鎌田大地がピッチに入る。

 終了間際の80分、野津田がドリブル突破からスルーパスを供給。ディフェンスラインの裏へ抜け出した富樫がエリア内で左足を振りぬくが、得点には至らなかった。結局、最後まで日本のゴールシーンは生まれないままタイムアップを迎え、ポルトガルが1−0で勝利した。日本は2連敗となった。

 日本は25日にU−23ギニア代表と、ポルトガルは27日にパラグアイと対戦する。

【スコア】
U−23日本代表 0−1 U−23ポルトガル代表

【得点者】
0−1 23分 アンドレ・オルタ(ポルトガル)