チョコになる前のペースト このままでも美味しそう…

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カカオ豆の違いが気軽に楽しめる、テイクアウト型のチョコレートスタンド「Minimal 銀座Bean to Bar Stand(ビーントゥバースタンド)」が2016年6月1日、銀座3丁目にオープンします。

ビーントゥバーチョコの旗手「ミニマル」が手掛けるチョコスタンド。ここでは、世界3大陸15か国以上から買い付けるカカオ豆を使った、ビーントゥバー(板チョコ)などが買えるだけでなく、大きなカウンターテーブルで世界各国のカカオ豆を試食しながら、好みのチョコレートが選べるんです。

カカオ豆からチョコレートになるまでの味の変化も楽しめる新スタイルのお店です。

板チョコは常時6〜7種

試食用に提供するのは、1)焙煎したてのカカオ豆、2)工程1を砕いたカカオニブ、3)工程2をすりつぶしてペースト状にしたもの、4)工程3を冷やして成形したチョコレートの完成形の4種です。

板チョコは常時6〜7種あります。ナッツのような香ばしい香りの「NUTTY」、果実のような酸味が特徴の「FRUITY」、スパイスやハーブのような個性的な香りの「SAVORY」の3カテゴリで、季節ごとに入れ替わります。

価格は、板チョコ1枚(14センチ×7センチ)で972円から。ミニサイズ(3センチ×5センチ)もあり、好みの3種類(各3枚ずつ)が選べる「テイスティングセット」(2300円)で、詰め合わせもできます。

そのほか、「カカオニブ」(972円)や、産地ごとのカカオニブをメレンゲに練りこみ焼き上げた「カカオニブ メレンゲ」(648円)、ミルクやお湯に溶かして自分でドリンクをつくる、パウダー状の「チョコレートフレーク」(1296円)、「チョコレートアイス」(702円)など色々なチョコレートの楽しみ方ができますよ。

まずはふらっと立ち寄ってテイスティングを楽しんでみては。