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日立製作所は5月20日、PCサーバである日立アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」の「HA8000/RS220」および「HA8000/RS210」において、クラウド・サービスやビッグデータ利用の進展に対応し、より高性能で拡張性を備えたとする新製品を発売した。出荷開始は5月31日。

新製品は、従来比で処理性能を約1.2倍に向上したインテルXeonプロセッサE5-2600 v4製品ファミリーを搭載、仮想化環境を利用するシステムに適した性能を備えているとしている。

8/16/32GBのメモリーにはDDR4 2400 RDIMMを採用したほか、初搭載となる64GBメモリではDDR4 LRDIMMを採用し、最大容量を従来比2倍に強化するなど高速化を図っているという。

さらにRS220では、1プロセッサ搭載時のPCI-eスロット数を2から3に変換するPCI-eライザー・カードを新規採用することにより、1プロセッサで運用する際のPCI-ボードの冗長性を高めている。

なお、同社は今回の新製品を同社の統合プラットフォームである「Hitachi Unified Compute Platform」(UCP)のラインナップの1つである中小規模のプライベート・クラウドやサーバ統合に適する「UCPかんたん仮想化モデル」および、デスクトップ仮想化環境向けの「UCPかんたんVDIモデル」にそれぞれの搭載サーバに採用する。

RS210はメモリが最大1536GB、ストレージ容量は最大14.4TBで最小構成価格は80万円(税別)〜、RS220はメモリはRS210と同様でストレージ容量は最大28.8TBで最小構成価格は83万5000円(税別)〜。

(山本善之介)